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 【文学部】

もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 — @奈良まほろば館(5/28)

天理大学主催の奈良まほろば館セミナー「もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 —」を開催いたします。

奈良の妖怪譚「ジャンジャン火」—その地域性と歴史性—

日程:2023年5月28日(日曜日)講演13:30~15:00

※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。
※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。
※受講の際には、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。
※平熱+1℃以上の発熱など、体に不調(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)はご参加をお控えください。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。

講師:
天理大学文学部歴史文化学科
考古学・民俗学研究コース
齊藤   純  教授
 
内容:
ジャンジャン火は、奈良盆地に特徴的な怪火の伝承です。この世に恨みを残して死んだ死者の魂が火の玉になって飛ぶといい、ジャンジャンと音を立てることからその名前があります。この話は昭和8年の『大和の伝説』によって広く知られるようになりました。なかでも有名なのは、天理市と桜井市の境の龍王山に城を築いた十市遠忠にまつわる伝承でしょう。遠忠は、信貴山城の松永弾正と戦って敗れ、その魂がジャンジャン火になったというのです。しかし、これ以外にも、心中や敵討ちなど様々な恨みを物語る話が奈良盆地の各地に伝わっていました。それらを紹介しながら、伝承の背景となる地域性と土地ごとの歴史意識を、民俗学の立場から考えます。
 
会場:奈良まほろば館(2階 イベントルームA)
東京都港区新橋1丁目8-4 SMBC新橋ビル2F
● JR新橋駅 銀座口より徒歩約3分 
● 東京メトロ銀座線新橋駅1番出口より徒歩約3分

対象者:一般公開

定員:50名 (先着順)
 
入場無料

お問い合わせ先:
E-mail. 2023semista.tenri-u.ac.jpは@に置換してください)
TEL. 0743-63-9006 (天理大学 広報・社会連携課)

申し込み方法

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