11月1日、天理中学校講堂で英語劇コンテストが開催され、2年生5クラスの代表が中学校の教科書に掲載されている “A Magic Box” の英語劇をクラスマッチ方式で演じ、英米語専攻の木下教授と本学英米語専攻生5名が審査員として招待された。その後、英米語専攻生5名が、木下教授が3倍 の長さに書き直した英語劇の台本に基づいて、天理中学校2年生200名の面前で模範英語劇を披露し、大爆笑と共に拍手喝采を浴びた。

　今回のコンテストでは、天理中学生の2年生5クラスの代表による英語劇を木下教授と英米語専攻生が審査することから始まった。木下教授と本学生の評価で 中学生の5グループの英語劇の演技の中から、The Best Group Awardをはじめ、The Best Actress Award, The Best Actor Awardなどが決められた。中学生のパワフルでギャグを取り入れた英語劇に木下教授をはじめ本学生からは笑いと称賛の声が飛び交った。

この日の模範演技のために、5名の英米語専攻生は放課後や早朝など4回にわたって木下教授の下で特訓を受け、数々の見せ場を英語の発音の良さと演技力で印象付けた。