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内山アウグスト正喜君 英検1級合格!

1次試験対策

 英検1級までを申し込む前に模試をやることで、自分の現在の実力を確認し、同時に苦手な項目を把握することで、試験までの間にどのように勉強をしていこ うかと計画を練りました。実際、やってみて分かったのが、試験で出てくる語彙は専門的でとても難しく、普段使わない単語が多かったので、試験までの2~3 カ月の間は語彙力を上げるために、週5で単語帳を開いて勉強してきました。語彙力を上げることで、作文で使用できる単語数も増加し、結果的に作文力の向上 にも繋がりました。苦手な項目があれば、他のものに影響をしかねませんので、試験までには自分の苦手な項目を把握し、克服することが重要と思います。
 私自身、留学前はリスニングが苦手でした。教授に相談したところ、「とにかく聞くことが大事!」だとアドバイスを受け、パソコンを使っている時、掃除を している時など何かをしながら英語のニュースや会話を聞くようにしました。そうすることで、留学先と同じ英語だけの環境をつくることができ、少しずつ耳が 英語に慣れ、TOEICでのリスニングは万点を取るなど、リスニング力は上がってきました。また、留学先では、スピーキング力が低いと感じ、スピーキング 力を上げるために積極的に話しかけ、話す機会を増やしました。
 好きか嫌いかのどちらでもないリーディングでは、とことん読むことにこだわり、1年次から毎日ニュースの内容を英語で読んだり、NBAの好きなプレイ ヤーの記事やインタビューを英語で読んだりすることで、少しずつリーディング力を伸ばしてきました。いきなり本を読むことは難しいですが、自分の興味のあ るものから読むことに慣れ、少しずつステップアップしていき、本などにも挑戦することが大事かと感じます。

2次試験対策

 2次試験の対策は、英検1級合格者の先輩方に話を聞く中で、スピーチの対策をした方がいいとアドバイスを受け、構成をしっかりと考えた上で2分間という 限られた時間で話せるように、トピックの中から自分が言えそうなものをいくつか挙げ、2つのサポートアイディアを入れるように対策を練り、先輩や留学生た ちに付き合ってもらって練習しました。

英検1級を目指す方へ

 1年次から、限られた大学の4年間という時間を無駄にしたくない、後悔したくないという気持ちを強く持っていたこともあり、そのためにはどうしたらいい のかを考え、4年間の内に英検1級に合格することを目標に計画的に勉学に励み、2年次では派遣交換留学生としてオハイオ州立大学に留学しました。自分の目 標に達するためにどうしたらいいのかを計画して、なぜ自分がそうしたいのか、その理由としっかり向き合って頑張ることが重要だと思います。色んな犠牲はあ ると思いますが、頑張ってください。

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