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 【英米語専攻】

《学生の活躍》天理小学校にてケンタッキー州国際研究協会日本研修団(KIIS)と天理大学英米語専攻の学生が国際交流行事!

 アメリカのケンタッキー州国際研究協会日本研修団(KIIS)との国際交流行事が天理小学校で実施され、ケンタッキー州からは教員を含め21名、天理大学からは英米語の学生と教員・スタッフ12名、マレー州立大学からの交換留学生1名が参加した。

 昨年に引き続き行われた今回の国際交流会は、小学校3年生から6年生までの計10クラスに分かれて行われた。天理大学生は、英語の授業ならびに国際理解でケンタッキー州の学生の通訳として加わり、天理小学生とケンタッキー州の学生との交流に貢献した。
 英語での自己紹介に始まり、ケンタッキー州の学生への質問、ビンゴゲームやフルーツバスケットといったゲームを行うクラスもあれば、ケンタッキー州の学生が描いた絵を小学生が英語で答えるなど、各クラスで様々な授業が展開された。

各クラスで授業終了後の給食の準備時間では、ケンタッキー州の学生と天理大学生のもとに、サインを求めて小学生が列をなした。列の中には今回授業が実施されなかった小学校低学年の姿も見受けられ、小学生からの人気が窺えた。

 小学生と一緒に昼食をとった後、お昼休みにはケンタッキー州の学生と天理大学生が運動場で小学生と戯れる姿が見受けられた。その後、お世話になった小学 校での清掃を終え、天理小学校を後に、天理大学生とケンタッキー州の学生一行は、天理教の神殿に向かい、神殿の案内を受けた後に、天理大学生と天理駅まで の道のりを観光し、今回の交流行事を終えた。

参加者の感想

 参加者の吉川和也君(英米語専攻3年)は、「小学生は好奇心旺盛で、積極的にケンタッキー州の学生に話しかける姿が印象的だった。また、通訳をする際に、「靴は履いたままでもいい」を英語でいう場面ですぐに英語が出てこず、しどろもどろになった」と感想を述べた。

 また、内山正喜君(英米語専攻4年)は、「子供たちからは、英語に対する積極的な姿勢を学んだ。自分が英語を勉強していたことで、通訳として役に立つことが出来てよかった」と語る。

 また、昨年に引き続き今回の国際交流行事に参加した大江菜穂子さん(英米語専攻4年)は、「小学生が、文中の単語から文章を理解しようとしていたので、その姿勢を大事にしながら通訳を務めた。参加して楽しかった」と述べてくれた。

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