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 【中国語専攻】

《研究室だより》第5回公開研究会を開催

12月16日、今井淳雄氏(東大阪大学 助教)に、「中国のNGO活動からみる「市民社会」—北京市仁愛慈善基金会を事例として」というテーマで講演いた だいた。中国では1978 年に始まる「改革開放」以降、民間非営利組織の数が増加している。2012 年末現在、その数は約49 万9000 団体に達し、10 年前と比較すると約2 倍の規模にまで増加している。このような状況をみて、ユルゲン・ハーバーマスのいう「自由な意志にもとづく非国家的・非経済的な市民社会」が、中国にも構 築されつつあると分析する研究者がいる。本発表では、仏教系NGO である「北京市仁愛慈善基金会」の慈善事業を事例として、中国独自のNGOのあり方を探りながら、本当にハーバーマスがいうような「市民社会」が構築され つつあるかを検証された。

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