文部科学省及び独立行政法人日本学生支援機構と民間企業との協働で生まれた新たな海外留学支援制度「官民協働海外留学支援制度～トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム～」は、海外留学中に積極的に「実践的活動」に取り組む学生を支援し、将来グローバルに活躍できるリーダーの育成を目的としています。奨学生募集は「自然科学系、複合・融合系人材コース」、「新興国コース」、「世界トップレベル大学等コース」、「多様人材コース」の4つのコースに分かれています。

このプログラムの第１期生の募集は、昨年秋に行われ、全国221大学から1,700名の大学生が応募しました。最終的な書類審査と面接審査の結果、本学から「世界トップレベル大学等コース」に応募した英米語専攻3年生の兎本香苗さんが見事合格し、2014年度に海外留学に出発する奨学生として、全国106校323名の奨学金受給者の1人に選ばれました。

兎本さんは、2014年8月から天理大学の交換留学生として1年間の予定でアメリカ合衆国のオハイオ州立大学へ派遣され学生生活を送っていますが、留学中全期間にわたってこの「トビタテ！留学JAPAN」の奨学金を受給します。彼女から届いたビデオメッセージをぜひご覧ください。

兎本さんからのビデオメッセージ↓
http://youtu.be/tzCC5WJyEZw