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 【中国語専攻】

第32回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会で1位獲得

1月11日、第32回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会(日中友好協会主催、外務省、文部科学省、NHK、共同通信社ほか後援)が、東京・日中友好会館地下大ホールにて開催され、本学国際学部外国語学科中国語専攻4年生の丸尾佳美さんが大学生部門に出場し、見事1位を獲得した。

同コンテストは、各都道府県大会優勝者の中からテープ審査を通過した選手によって争われるもので、現在日本国内で最もハイレベルの中国語コンテストとして知られている。今回は20の都道府県の優勝者の中から10名が勝ち残り、当日は1名欠席で、9名によって日本一の座が争われた。
丸尾さんは、昨年5月の第13回「漢語橋」西日本地区予選大会に出場し、一等賞(実質2位)で、惜しくも世界大会出場を逃した。今回はその悔しさをバネに、絶対に日本一を勝ち取るという意気込みでの挑戦だった。
”「友好」の第一歩”というテーマでスピーチを行い、自身がアフリカ人男性から贈られた中国語の歌のエピソードをまじえながら、国家でも個人でもマスコミなどから得る情報で先入観を持つのでなく、自分が直接見たこと、聞いたことを信じることが大切である。小さなことでも、実際に触れあっていくなかで、友好関係は深まっていくのではないかと語った。

丸尾さんは、「1位になれたことは、夢のよう。指導してくださった先生、先輩、親など、協力してくださった皆さんが喜んでくださったのが、何よりもうれしい。4年間のご恩に感謝している」と喜びを語った。後輩たちには、大会に出る機会があるなら積極的に参加して欲しい。
目の前にあることを精一杯頑張り、自分の限界まで挑戦して欲しいとエールを送った。


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