宗教学科特別講義(2014・秋講座)を開催しました。
2014年度 秋の宗教学科特別講義
宗教学科では、毎年春と秋に宗教学科の特別講義を開催しています。春の講義は、宗教学科で長年教鞭をとっていただいた先生をお招きして、自らの研究や研究室での思い出、さらには在学生たちへの思いなどを拝聴しています。
また、秋の講義では宗教学の著名な研究者をお招きして、現在の宗教事情や研究動向などを紹介していただいています。
今回は、2月16日(月)に秋の講座として、現在「宗教倫理学会」会長であり、関西大学教授の小田淑子先生に講義をしていただきました。
・当日は、春休み中にも関わらず、多数の学生や教員たちが熱心に講義を拝聴しました。質疑応答も活発で、即興で小田先生に卒論指導を仰ぐ学生もいました。
・京都大学やシカゴ大学の宗教学研究室の思い出、ミルチャ・エリアーデのような宗教学者の再評価、ご専門であるイスラーム研究など、多くのことを学べる講座になりました。
・京都大学やシカゴ大学の宗教学研究室の思い出、ミルチャ・エリアーデのような宗教学者の再評価、ご専門であるイスラーム研究など、多くのことを学べる講座になりました。