文部科学省及び独立行政法人日本学生支援機構と民間企業との協働で生まれた新たな海外留学支援制度「官民協働海外留学支援制度～トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム～」は、海外留学中に積極的に「実践的活動」に取り組む学生を支援し、将来グローバルに活躍できるリーダーの育成を目的としています。奨学生募集は「自然科学系、複合・融合系人材コース」、「新興国コース」、「世界トップレベル大学等コース」、「多様性人材コース」の4つのコースに分かれています。合格者には全期間にわたって月額にして約12万円の奨学金が支給されます。

このプログラムの第2期生の募集は、昨年秋に行われ、全国173大学から784名の大学生が応募しました。最終的な書類審査と面接審査の結果、 110校、256名の奨学金受給者が決定し、本学から「世界トップレベル大学等コース」に応募した英米語専攻4年生の山城雅人さんが受給者の一人に選ばれました。本学からは昨年の兎本香苗さんに続いて2人目の快挙となります。

山城さんは、2015年8月から天理大学の交換留学生として1年間の予定でアメリカ合衆国のオハイオ州立大学へ派遣され学生生活を送る予定です。このほど山城さんがこの「トビタテ！留学JAPAN」奨学生に選ばれるまでの勉強法などを語ってくれましたので、ぜひこのビデオメッセージをご覧ください。