外務省在外公館派遣員に合格—在カラチ日本総領事館に派遣
このたび、吉田健悟（よしだけんご）さん（外国語学科英米語専攻４年）が、難関の在外公館派遣員試験に見事合格し、本年9月から3年間の予定で、パキスタン・イスラム共和国 在カラチ日本総領事館に派遣されることになった。
本学関係の現役の在外公館派遣員は、これで12名となった。日本国内の大学でも非常に多いといえる。
本学関係の現役の在外公館派遣員は、これで12名となった。日本国内の大学でも非常に多いといえる。
吉田さんコメント
将来は教師を目指しているので、いろいろな経験を積みたいと思い、先ずは海外の経験を積むためにアメリカに留学して様々なことを勉強したが、帰国後もさらに海外経験を積みたいという気持ちを持っていた。在外公館派遣員制度は、３月に卒業し、既に派遣されている同級生から聞き、海外で働けるチャンスはあまりないので、ぜひ受けてみようと思った。現地ではどんな業務があるかは分からないが、早く仕事を覚えて、業務を円滑に進められる人材になり、戦力になれるよう頑張りたい。また、公用語の英語もしっかり勉強し、現地語のウルドゥー語も覚えて、機会があれば現地の人たちと意見交換や交流もしたい。そして、北米の大学院で勉強したいという希望があるが、具体的な内容は決めていないので、この３年間で明確にそれを見つけたい。
