奈良県立奈良朱雀高等学校と留学生の交流会を開催
1月28日、奈良県立奈良朱雀高等学校観光ビジネス科2年の生徒36人と引率教員2人が、本学を訪れ留学生たちと交流した。交流会では先ず、山倉明弘国際学部長が挨拶、学部紹介を行い、その後担当教員が留学生17人(8言語:英語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、インドネシア語、ロシア語、中国語、韓国語)とサポート役の国際学部生8人の紹介を行った。
前半は高校生と留学生が一緒に「じゃんけん列車」ゲームで体を動かし、すぐに笑顔が広がった。続いて留学生が各々の言語で自己紹介と自国の「おすすめの一言」をサポート学生の通訳を交えながら発表し、高校生たちは「おすすめの一言」をリピートし難しい発音に苦労しながらも楽しんでいた。
後半は言語ごとに高校生と留学生が8つのグループになり、各国にちなんだ○✕式のクイズ「天理ザ・ワールド」で上位3チームに贈られる賞品獲得を目指し競い合った。そして、答えが発表されるたびに歓声があがり大いに盛り上がった。
その後、附属天理参考館に移動し展示を見学し交流会は終了した。
短い時間であったが、参加者にとっては国際理解を深めることができた有意義な時間となった。