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 【合気道部】

「第36回関西学生合気道競技大会」 男子団体・個人、女子個人など5種目で優勝

9種目中5種目(エントリーは6種目)で優勝

 「第36回関西学生合気道競技大会」(6月12日、大阪・住吉武道館)において本学合気道部が9種目中5種目(エントリーは6種目)で優勝するなど大活躍した。
結果は、乱取り競技では、男子団体が2年ぶり14回目の優勝、男子個人では津谷朋宏(生涯4・堺東)が2連覇、池田真悟(生涯2・添上)が準優勝、女子個人では上田真由(体育3・奈良大学附属)が初優勝、演武競技では、男子対徒手で津谷朋宏・樋口諒祐(体育4・報徳学園)が優勝、対武器で野中将玄(地域4・大阪商業大学)・池田真悟が優勝した。

接戦の決勝を制し、昨年の雪辱を果たす

 男子団体の決勝では、昨年決勝で負けた関西学院大学と対戦。昨年の雪辱を果たすべく臨んだが、先鋒の池田真悟がまさかの敗戦。「池田が負けるなんて思ってもいなかったのでひやりとした」(横田宏人・臨床心理4・県立浦和)スタートとなったが、次鋒の樋口は「自分は池田が勝とうが負けようが勝ちにいくだけ」と冷静に自分の仕事を果たして勝利。中堅の津谷も続き、2-1と逆転。しかし副将の横田が負け、勝負は大将の野中にかかったが、見事勝利を収め2年ぶり14回目の優勝を果たした。
 

選手ひと言

〇津谷朋宏主将
主将としての初陣で結果が残せてうれしい。今年はチームの雰囲気も明るく、この勢いで全国も連覇したい。

〇女子個人で初優勝を飾った上田真由さん
決勝は3人の三つ巴戦で、全員が1勝1敗で並び、最後は技や突きなどのポイント差でぎりぎりの優勝。でも勝ち切れたことが自信になった。大会前までは、女子部員がいないためレベルの高い男子部員とだけしか練習できず、技も掛けられず投げられてばかりで、自分の力量も分からず不安だった。でも試合ではそれが生きて勝つことができた。全日本でも上を狙いたい。

〇演武競技の対徒手で優勝した樋口諒祐さん
試合直前に、逃げて受けていると言われたことを修正して臨み、この4年間で最高の演武ができた。
 

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