宗教学科特別講義(2016)を開催しました。
2016年度 宗教学科特別講義
宗教学科では、毎年春・秋の2回特別講義を開催しています。春学期の特別講義では、かつて宗教学科の授業を担当していただいていた先生方や卒業生をお招きして、在学生への思いを語っていただいています。
今回は6月27日(月)に、高橋伸実氏(天理教松山町分教会長・ボランティア団体「ひのきしん」代表)に講義をしていただきました。
講演のタイトルは、「成って来るのが天の理」でした。会場は宗教学科の在学生で満員になり、震災のボランテイア活動などの実体験をもとに、宗教学科で学ぶことの大切さを伝える講師の言葉に、みな熱心に耳を傾ていました。
現役の教会長として布教活動に取り組む一方で、天理教と社会の接点に立って奮闘を続ける講師の言葉は、大学を卒業をしたあとの未来の自分の姿を考えるうえで、学生たちの大きな刺激になったようです。
また、自作のパンフレットの配布など、熱心に文書布教に取り組んでいる講師の姿勢は、宗教学科の人材育成目標の一つである、適切な「文書布教」を行なえる人材の育成にとって、とても貴重なロールモデルになりました。一人ひとりの学生が、それぞれに新しい学生生活の目標を見つけられたと思います。
現役の教会長として布教活動に取り組む一方で、天理教と社会の接点に立って奮闘を続ける講師の言葉は、大学を卒業をしたあとの未来の自分の姿を考えるうえで、学生たちの大きな刺激になったようです。
また、自作のパンフレットの配布など、熱心に文書布教に取り組んでいる講師の姿勢は、宗教学科の人材育成目標の一つである、適切な「文書布教」を行なえる人材の育成にとって、とても貴重なロールモデルになりました。一人ひとりの学生が、それぞれに新しい学生生活の目標を見つけられたと思います。