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 【天理大学の国際交流について】

外務省主催の国際交流事業「JENESYS2016」に「天理大学・釜山大学校『日本のなかの韓国文化』学生調査団・近畿編」が採択

8月24日から42人が参加して実施

天理大学附属天理参考館での集合写真
天理大学附属天理参考館での集合写真
外務省主催の国際交流事業「JENESYS2016」に応募し、昨年に続いて採択された「天理大学・釜山大学校『日本のなかの韓国文化』学生調査団・近畿編」(実施機関:公益財団法人日韓文化交流基金、実施団体:天理大学韓国・朝鮮語専攻)が、総勢42人(釜山大学校25人、天理大学17人)が参加して、8月24日から8月30日の日程で始まった。
今回のテーマは、一つは、奈良を中心に近畿地方に伝わる古い時代の韓国文化の跡を、日韓の学生が一緒に訪ね、その歴史的意義と現況を一緒に考え、今後若い世代がつくっていく日韓両国の歴史をより良いものにしていくヒントを得る。二つ目は、日本の良さ、魅力を知ってもらうということで、今回は特に農業や水環境へのさまざまな取り組みを学ぶ。三つ目は、日韓学生が行動を共にしながら意見を交わすことで、共感できること、捉え方の相違点を共有し、今後の両国関係の友好的発展に生かしていく。というものである。
プログラムとして、天理大学附属天理参考館・天理図書館の見学、法隆寺見学、明日香村での史跡見学とホームステイ、大阪鶴橋周辺のコリアンタウン見学、四天王寺見学、京都の天竜寺・太秦広隆寺見学、滋賀県立琵琶湖博物館見学、三重・伊賀の里モクモク手作りファーム(滞在型食農学習施設)での農業体験と宿泊などを予定している。

※釜山大学校は本学の交流協定校
天理参考館の展示を見学する参加者
天理参考館の展示を見学する参加者
天理参考館の展示を見学する参加者
天理参考館の展示を見学する参加者

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