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2016リオデジャネイロ 大野将平選手、正木健人選手 メダル獲得祝賀会を開催

9月19日、リオデジャネイロ五輪男子柔道73キロ級で大野将平選手(旭化成・天理大学大学院体育学研究科在籍)が金メダル、同パラリンピック柔道100㎏超級で正木健人選手(エイベックス)が銅メダルを獲得したことを祝い、天理柔道会主催の祝賀会が天理教教会本部第2食堂にて、中山善司天理教真柱、荒井正吾奈良県知事などの来賓を始め、関係者950人が参加して盛大に開催された。
両選手の入場の際には溢れる拍手が送られ、会はスタート。来賓のあいさつでは、「大野選手は、礼法から姿勢、技の切れ、一本を取る気迫、試合後の立居振舞と、まさに天理柔道を実践してくれた。国際柔道連盟の役員からも、最強で最高の柔道家とのお褒めの言葉をいただいた。正木選手も負けた後態勢を立て直して一本勝ちし、見事銅メダルを獲得された」(上村春樹講道館長)など、両選手の活躍とともに、両選手が体現した天理柔道を讃える声が多くあった。

並河健天理市長からは、「天理市民に大きな感動と勇気と希望を与えた」として、「天理市市民栄誉賞」が授与された。この後、両選手のあいさつ、メダル獲得を祝う鏡開き、全日本柔道連盟の山下泰裕副会長の音頭で乾杯が行われ、祝賀会は和やかに進行した。

大野将平選手のあいさつ

これまでいろいろあったが、すべての経験を糧に金メダルを獲得できた。リオの地で少しは天理柔道を体現できたと思う。これから、この金メダルに相応しい人間に成長できるよう日々精進し、4年後の東京オリンピックに向けて、一つ一つの大会を勝ち続け、天理の偉大な先輩である野村選手の3連覇に少しでも近づけるように頑張りたい。

正木健人選手のあいさつ

パラリンピックの障がい者柔道は組んでから始まるが、今自分がパラリンピックという大きな舞台でこの競技を続けられているのは、組んで一本を狙う天理柔道を学んだおかげで、感謝している。ロンドン五輪では金で、今回は銅メダルになり、本当に悔しさが自分の中にある。この悔しさを忘れずに稽古に励んで、天理柔道の執念を身に付けて東京オリンピックでの金メダルを目指して頑張りたい。

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