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 【中国語専攻】

中国語スピーチコンテスト全国大会で四位入賞

 1月7日、「第35回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」が、東京・日中友好会館地下大ホールで開催され、国際学部外国語学科中国語専攻4年生の数延隼さんが奈良県代表として大学生スピーチ部門に出場し、四位に入賞する活躍を見せました。
 
 公益社団法人日本中国友好協会が主催するこの大会は、外務省や文部科学省、その他多くの団体が後援する中国語スピーチコンテストで、地方予選として行われる各都道府県大会の優勝者の中から、テープ審査を通過した10名が競い合う、国内で最もレベルが高い大会と言われています。(主催:公益社団法人日本中国友好協会主催、後援:外務省、文部科学省、NHK、共同通信社、国際文化フォーラム、中国大使館、中国教育部、中日友好協会、中国国際放送局)
 
 奈良県大会で優勝した数延さんは、昨年5月に開催された第16回「漢語橋」西日本地区予選大会で優勝し、7月の世界大会に出場した実力の持ち主で、この大会の優勝を目指して昨年7月から準備を進めてきました。
 
 数延さんが選んだスピーチのテーマは「国際結婚」。数延さんは、国際結婚をした日本人の7割が離婚しているというデータを引き合いに出した上で、「接触することによって生じる矛盾を恐れていては、真の“友好”が結ばれることはない。対話を重ねて困難を克服することが大切だ」と、自身の考えを切実に語り、結果、大学生スピーチ部門で四位入賞となりました。
 
  •  数延さんコメント
「中川先生をはじめとする先生方の指導のおかげで、四年間の間に様々なスピーチコンテストに出場することが出来ました。大会の規模は様々ですが、数えてみれば通算13回出場したことになります。今回の大会は学生生活最後の大会だったので、その集大成として優勝したかったですが、ミスなくスピーチ出来たので悔いはありません。指導してくださった先生、応援してくれた親や友人、後輩に対して感謝の気持ちでいっぱいです」

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