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 【生涯教育専攻】

寸劇でポータブルゲーム機の危険性を啓発 -授業公開企画「天理一受けたい授業」を実施

1月20日(土)、天理駅南団体待合所を会場に、天理大学生涯教育専攻の授業公開企画として、「天理一受けたい授業」(消費者教育論・谷口直子人間学部講師)が開催され、子ども連れの保護者の方などが熱心に受講した。
授業は、生涯教育専攻の学生が「ポータブルゲーム機で楽しく遊ぶためには??」の題で、テレビ番組風の寸劇を通して、インターネットなどに接続できるポータブル(携帯型)ゲーム機の注意点を参加者に分かりやすく伝えた。

寸劇のストーリーは、小学4年生の男の子がポータブルゲーム機を通して、同学年の女の子になりすました成人男性と知り合い、自身の写真や名前、自宅の情報を知られ、女の子の友だちを紹介するのを断ったことで、ネット上に写真や名前を公開されてしまうというもの。そして、この劇を通して出演者がポータブルゲーム機の問題点を考えた。

当日は劇以外にも、奈良県消費生活センター相談員、天理警察署生活安全課から、実際に相談を受けている事例を通して、ポータブルゲーム機のインターネット関係で注意してほしいポイントの解説があった。

井堂悠成(生涯教育3年)学生企画責任者の話

ゲームは楽しいけれど、危険なこともあることを知ってもらいたくて劇を考えた。このネットゲームというテーマについては、僕たち自身が慣れ親しんだ世代だからこそ伝えられることがあると思って選んだ。子どもたちに伝えるのにも、より近い世代の方がいいと思う。

劇に出演した富永なつみ(生涯教育2年)さんの話

今回の劇を考えるときに、自分たちも知らなかったゲームの怖さが多くあり、それを小学生が使っていることに驚いた。保護者などでゲームの経験がない人も多く、その危険性を知らないことが多いと実感した。

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