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 【生涯教育専攻】

「消費者教育論」の授業で受講生が消費者トラブル防止の冊子を作成し啓発を行いました。

このたび、生涯教育専攻科目「消費者教育論」(担当:生涯教育専攻 谷口直子講師)の授業において、受講生が作成した冊子「大学生が大学生に教えたい 消費者トラブル」が、奈良県消費生活センターの監修協力により完成し、消費生活センターをはじめ、各所に配布されることになりました。

「大学生が大学生に教えたい 消費者トラブル」の冊子は、若者の消費者被害事例の中から受講生たちが執筆を担当し、奈良県消費生活センターの担当者の助言や協力を得てまとめられました。

「消費者教育論」では、「消費者教育推進法」に基づき、消費者の権利や消費者被害の現状等を習得し、最終的には学んだことを基に若者向け消費者教育の冊子を作成し啓発を行うことが目的。
 

受講生が消費者トラブル防止の啓発を行う

7月17日の授業では、受講生14人が、その冊子を基に杣之内キャンパスの学生ホールで学生たちに消費者トラブル防止の啓発を行いました。

受講生たちは、最初は戸惑っていましたが、自分たちで作成した冊子を手に学生たちに個別に声をかけ、消費者被害の事例や被害に遭った場合の対処法などを説明しました。

受講生の話

  • こういう形式の授業はないので新鮮な気持ちでした。緊張し、恥ずかしいところもありましたが、人に説明することで自分も理解できたいへん良かったです。中古車販売のトラブルについて説明しましたが、最初はうまくできませんでしたが、後半は理解してくれたような感じで手応えはありました。 
  • 仮想通貨の注意点について説明し、それなりの手応えはありました。知らない人に話しかけるのは難しかったが、話しかけたら聞いてくれる人は多かったです。冊子を作るためには、いろいろ自分で調べ、先生や消費者センターの方に確認してもらい何度も修正しました。こうした冊子を作成することは難しいと感じました。
 

「大学生が大学生に教えたい 消費者トラブル」冊子

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