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 【ソフトボール部】

ソフトボール部 「平成30年7月豪雨」の被災地でボランティア活動を行いました。

8月6日、ソフトボール部の部員23人と原田孝勇監督の24人は、「平成30年7月豪雨」で被害の大きかった岡山市東区で土砂撤去のボランティア活動を行いました。
今回のボランティア活動は、徳島市で開催された第50回西日本大学ソフトボール選手権大会(女子・8月4日~6日)から大学への帰路の途中で行われました。これは大会出発前に米原千尋(体育4・神戸野田)キャプテンが発案し、部員全員の賛同を得て4年生中心に計画が進められ、岡山市東区のボランティアセンターに連絡をとり、ボランティア活動が行われることになりました。

当日の活動は、家屋に流れ込んだ土砂をスコップで掘り、袋に詰めて運び出す作業を行いました。普段からチームで誰かのために何かをすること、貢献することを重視して活動しており、今回のボランティアにもつながりました。

大会では、2回戦まで健闘しましたが、残念ながら3回戦に進むことはできませんでした。それでも、日頃の練習の成果は、猛暑のなかでのボランティア活動に従事することができる体力と気力となり、全員無事に活動を終了することができました。
 

部員の声

  • ボランティアの経験や災害などで被災する体験もありませんでしたので、自分が実際に被災地へ行きボランティアをさせてもらい状況を現実的に感じられました。今回のボランティア活動は、時間的には短時間でしたが、何か一つでも力になれていたなら良かったと思います。 
  • 今回のホランティアでは、被災された方にはお話は伺っていませんが、被災した家屋や地域を訪れてまだ復旧はできていないと感じました。また、復旧や復興はその地域の人だけではできないので、被災された方々の気持ちを少しでも理解できるような活動が行えたら良いと思いました。 
  • 正直なところ、今までは被災した方々のことを深く考えることができていませんでした。ですが、実際に現地へ行ってボランティアを行ったことで、一人ひとりの力は小さなものかもしれませんが、他人事と思わず力を合わせて助け合うことが大切だということを学びました。
  • 家の周りの崩れた土砂を撤去する作業をしました。今回行かせていただいたボランティアで気づかされたのは、誰も一人では生きていけないということです。町の人々が集まって励まし合い支え合っている姿が印象的でした。みんなで力を合わせることで大きな力になり、はじめて復興に繋がるのだと感じました。 

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