天理スポーツ指導者講習会を開催しました
3月11日、学校法人天理大学主催で、天理大学、天理高校、天理中学校等の運動部の指導者を対象とした「天理スポーツ指導者講習会」を9号棟で開催しました。
当日は、スポーツ法学を専門とする奈良女子大学の井上洋一教授を講師に迎え、「より良いスポーツ環境を考える~安全で公正な指導を目指して~」というテーマでおこなわれ、大学の指導者31名をはじめ中学、高校などから合わせて88名の指導者が参加しました。
井上氏は、過去の事故や事件の判例をもとに、より良いスポーツ環境を整えるためには、危機管理体制の整備が重要であり、人の支配から法の支配へと指導者はもちろん選手にも意識改革が求められていると語りました。また、スポーツ・インテグリティ(高潔性)が求められている現在、指導者は選手をサポートするに際し、公正と安全の視点を忘れてはならないと述べました。
当日は、スポーツ法学を専門とする奈良女子大学の井上洋一教授を講師に迎え、「より良いスポーツ環境を考える~安全で公正な指導を目指して~」というテーマでおこなわれ、大学の指導者31名をはじめ中学、高校などから合わせて88名の指導者が参加しました。
井上氏は、過去の事故や事件の判例をもとに、より良いスポーツ環境を整えるためには、危機管理体制の整備が重要であり、人の支配から法の支配へと指導者はもちろん選手にも意識改革が求められていると語りました。また、スポーツ・インテグリティ(高潔性)が求められている現在、指導者は選手をサポートするに際し、公正と安全の視点を忘れてはならないと述べました。