宗教学科特別講義(2019・秋)を開催しました
宗教学科では、毎年春・秋の2回、特別講義を開催しています。秋学期の特別講義では、 宗教学関係の著名な研究者をお招きし、専門的なテーマについてお話しいただいています。
今回は10月26日(土)に、筑波大学名誉・特命教授で、現在日本宗教学会の会長も務めておられる山中弘先生に講義をしていただきました。
今回は10月26日(土)に、筑波大学名誉・特命教授で、現在日本宗教学会の会長も務めておられる山中弘先生に講義をしていただきました。
特別講義のタイトルは「現代社会と宗教変容」でした。宗教研究全般の主要なテーマである「通過儀礼」、「祭礼」、「巡礼」といった現象が、今日の日本社会においていかなる変容を遂げているのかを、実際のフィールドワークの成果を交えながら、具体的に、分かりやすく、解説していただきました。
宗教学科の学生にとっては、特に天理教のような宗教のあり方とは異なった、「軽い宗教」の出現についての山中先生の議論は、とても興味深く感じられたようです。
今回は特別に、「宗教文化士の集い」とのコラボ企画だったため、宗教学科の学生以外にも、天理を初めて訪れたという宗教文化士の方々の参加もあり、とても充実した特別講義になりました。
山中弘先生、どうもありがとうございました!
宗教学科の学生にとっては、特に天理教のような宗教のあり方とは異なった、「軽い宗教」の出現についての山中先生の議論は、とても興味深く感じられたようです。
今回は特別に、「宗教文化士の集い」とのコラボ企画だったため、宗教学科の学生以外にも、天理を初めて訪れたという宗教文化士の方々の参加もあり、とても充実した特別講義になりました。
山中弘先生、どうもありがとうございました!