天理大学における新型コロナウイルス感染症の対応について(7月31日改定)
天理大学 新型コロナウイルス感染症緊急対策本部
本部長(学長) 永 尾 教 昭
1.基本方針
新型コロナウイルス感染症は、いまだ収束するに至っておらず、感染者増加の波を繰り返しながら、長期的に継続するものと考えられる。そこで、本学においては、ウィズコロナの視点をもって、学生・教職員に対して継続して生活全般における対応を求めるとともに、大学としての対応方針を決定する。
本学では、新型コロナウイルス感染症対策として、以下の基本方針を設定するとともに、コロナウイルス感染状況のレベルに応じた活動基準を設定する。
本学では、新型コロナウイルス感染症対策として、以下の基本方針を設定するとともに、コロナウイルス感染状況のレベルに応じた活動基準を設定する。
- ワクチンや治療法が開発されるまでは、ウィズコロナとして対応する。
- 本法人人権教育推進事務室による「新型コロナウイルス感染症に関連した人権への配慮について」にもとづいた行動をする。
- 学生・教職員は、各自健康管理チェック(「新型コロナウイルス健康チェック票」「新型コロナウイルスのための行動記録票」)を継続する。
- 学生・教職員は、学内版「新しい生活様式」を順守する。
- 学生・教職員は、厚生労働省「新しい生活様式」の実践例を可能な限り取り入れて対応する。
- 学生・教職員は、飲酒を伴う会食や宴席への出席は控える。とくに大阪府内においては、学生は「20代を中心とする皆様への注意喚起!!(大阪府)」を参考として行動する。
- 学生は、とくに本学学生部長名による「天理大学への皆さんへ」及び「学生諸君への注意喚起」を順守する。
- 内閣官房「新型コロナウイルス感染症対策」、都道府県「新型コロナウイルス感染症対処方針」、および外務省「感染症危険情報」にもとづいて対応する。
2.新型コロナウイルス感染拡大に対する天理大学の活動基準
3.天理大学の活動状態(2020年8月1日~)
天理大学の活動基準が「フェーズⅡ」にあるものとして設定する。
<授業(2020年9月16日~)>
- 対面を基本として、51人以上のクラスはオンラインで実施する。
- 詳細については、別途「2020年度秋学期の授業実施計画」で定める。
<学内入構>
<施設使用>
<課外活動>
<校務出張>
<各種会議>
- 学部生および大学院生は、健康管理チェックを2週間継続している者は入構可とする。
- 学外者は、事前に入構許可を得ることとする。
<施設使用>
- 施設使用については、別途定める。
<課外活動>
- 健康チェック票及び行動記録票を確実に記録し、それを管理する主将等の学生代表者がいる場合は、本大学で定めている課外活動に係る対策をとった活動を許可する。
- 学内外の試合・合同練習は制限付きで許可する。
- 合宿は制限付きで許可する。
- 詳細については、別途CampusSquareで掲示している「課外活動における新型コロナ感染防止対応について(8/3)」を参照すること。
<校務出張>
- 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動、および感染が流行している地域内での移動を伴う国内および海外での校務出張は、原則として禁止とする。
- 地域とは、本学がある奈良県、出張者居住地および出張先の都道府県を指す。
- 感染が流行している地域は、緊急事態宣言(国)にもとづく緊急事態措置(都道府県)による。海外については、外務省が発令する「感染症危険レベル」による。
- 校務出張とは、校費(個人研究費、科研費、後援会費を含む)支出される出張を指す。
- やむを得ず出張しなければならない場合は、事前に、所属部長に届け出て許可を得る。
<各種会議>
- 業務効率化の観点からも、オンライン会議を有効に活用する。