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 【中国語専攻】

中国語専攻の学生が「第38回全日本中国語スピーチコンテスト奈良県大会」に参加しました

11月1日、「第38回全日本中国語スピーチコンテスト奈良県大会」(奈良県日本中国友好協会主催)が開催され、天理大学国際学部外国語学科中国語専攻の学生12名が参加し、日々の勉学の成果を発揮しました。
なお、大会の結果、来年1月10日に東京飯田橋の日中友好会館で開催予定の同コンテスト全国大会に向けて、スピーチ部門・大学生の部1位の福田涼乃(4年、飛鳥未来)さんと、朗読部門・大学生の部1位の曽根みのり(1年、天理)さんがそれぞれ推薦されることが決まりました。このあと12月上旬に、奈良県大会での録音を元にした音源審査が行われ、全国大会出場の可否が決定される予定です。

また、本学中国語専攻OBで同コンテスト全国大会入賞経験者の数延隼(中国語、2018年卒)さん、松永好徳(中国語、2020年卒)さんが、同コンテスト朗読部門・高校生の部に出場した天理教校学園高校の生徒たちを指導。1位から3位まで独占した同校生徒の活躍に貢献しました。

中国語専攻主任 中川裕三教授コメント

天理大学中国語専攻は、先輩が後輩に課外で発音指導するという良き伝統がある。春学期はオンライン授業となったが、1年生に対して、2年生がオンラインで発音指導を行ってくれた。また秋学期は対面授業が始まり、2年生が1年生に対面で朗読指導を行ってくれたおかげで、1年生の発音は、このコロナ禍においても例年同様、全国に通用するレベルに達していると思う。4年生の福田さんのスピーチは、音声翻訳機があれば日本語教員は必要ないのかという視点から、音声翻訳機の問題点を的確にとらえた素晴らしいスピーチであった。全国大会に暗唱部門がないのが残念だが、全国大会奈良県代表に推薦されたスピーチ部門の福田さんと朗読部門の曽根さんが、音源審査で全国大会出場者に選ばれることを期待している。

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