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 【歴史文化学科】

歴史文化学科で学びましょう④(小暮実徳)

「いわゆる日本の鎖国時代にも、オランダ人が長崎の出島にいた」
「1853年アメリカ合衆国ペリー司令官が日本に来航した」

このようなことは、みなさんもよくしっているでしょう。しかし、次の問いはどうでしょう。

「ペリー日本来港後、オランダ人はどうなった?」
「なぜペリーは日本に来たのか?」

この理由は、ご存じですか?答えられたら、たいしたものです。
なぜならっ!!
いまだ定説がないのです。。。

当たり前のように知られている歴史的事実・事件でさえも、良く分かっていないものが多いのです。それは史料(証拠=事実)に基づく調査が十分ではないからです。みなさんが、今まで勉強していた歴史の中で、
「なぜ?」と思ったことはありますか?
そのような疑問をもてた人は、すばらしい!
「疑問」=「問いかけ」が出来ること、これが自らの学び(研究)の第一歩だからなのです。

そのような学生を、歴史文化学科は歓迎します。みなさんの問いを、事実(証拠=史料)に基づいて解き明かせるように、本学科教員一同は一生懸命サポートしますよ。

さあ、歴史文化学科で、自らの学びをはじめましょう。

(歴史学研究コース准教授 小暮実徳・西洋史)


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