3月30日（火）、2020年度外国語学科フォーラム『オンライン授業による外国語教育』が開催されました。

 

今回のフォーラムは、新型コロナウイルス感染拡大への対応として実施されたオンラインサロン「バーチャルオフィスアワー」や、オンライン授業など、コロナ禍での外国語教育を振り返る目的で開催され、外国語学科の各専攻教員が出席しました。

 

オンライン授業についての教員に対するアンケート調査の結果報告やオンライン授業への対応、運営等に関する各専攻による報告に続き、質疑応答がなされ、オンライン授業のメリット、デメリット、また秋学期に行われたハイブリッド授業の在り方などが共有されました。

 

また、外国語教育の特徴のひとつである発音指導において、対面授業に劣らない学びの質を保つために工夫されたオンラインならではの指導法が共有されたり、SNSを用いたクラス運営など、多岐に渡る工夫が紹介され、オンラインを利用した授業の可能性を見出すフォーラムとなりました。