9月1日(水)以降の授業実施形態について
天理大学 新型コロナウイルス感染症緊急対策本部
本部長(学長) 永 尾 教 昭
第32回新型コロナウイルス感染症緊急対策本部会議が8月31日に開催され、以下のように決定されました。
1.活動基準に基づき、9月1日以降はフェーズ「Ⅳ」とします
奈良県、および大阪府、京都府の現在の感染状況を総合的に判断し、本学の活動基準を9月1日(水)から「フェーズⅣ」とします。
これにより、9月16日からの秋学期の授業は「オンライン(遠隔授業)」となります。演習型授業やゼミなどでは、対面で開講される場合がありますが、原則、授業はオンライン(遠隔授業)で開講します。
今後、感染状況が変化すれば、速やかに通知します。
これにより、9月16日からの秋学期の授業は「オンライン(遠隔授業)」となります。演習型授業やゼミなどでは、対面で開講される場合がありますが、原則、授業はオンライン(遠隔授業)で開講します。
今後、感染状況が変化すれば、速やかに通知します。
2.学内施設の利用時間等の制限を実施します
学生・教職員は健康チェック表及び行動記録表の記録をお願いします。
情報ライブラリー及びPC自習室については、利用可能時間を短縮します。また、共同研究室等の利用については充分留意してください。
勧誘等校務出張については、原則、禁止とします。やむを得ず出張する必要がある場合は所属部長の許可を得てください。
情報ライブラリー及びPC自習室については、利用可能時間を短縮します。また、共同研究室等の利用については充分留意してください。
勧誘等校務出張については、原則、禁止とします。やむを得ず出張する必要がある場合は所属部長の許可を得てください。
3.不要不急の外出を控えるとともに、会食やいわゆる飲み会については自粛、食事の際は黙食を心がけるなど、感染リスクを可能な限り下げてください
近隣府県では爆発的な勢いで感染者が増大し、政府は「緊急事態宣言」を発出しています。奈良県でも感染者が極めて高い水準で確認される状況が続いており、ことに非常に感染力が強いだけでなく、入院リスクも高いとされるデルタ株に感染者の多くが感染していると考えられています。現在の危機を乗り越えるためには、それぞれが常に感染防止対策に真摯に取り組み、感染の連鎖を断ち切る必要があります。
奈良県では、強い危機感を持って感染拡大を抑え、全力で命を守る取組を進めるため、「緊急対処措置」を実行しています(8月31日現在)。奈良県のホームページに記載されている感染防止に対する取り組みの徹底をお願いいたします。
奈良県では、強い危機感を持って感染拡大を抑え、全力で命を守る取組を進めるため、「緊急対処措置」を実行しています(8月31日現在)。奈良県のホームページに記載されている感染防止に対する取り組みの徹底をお願いいたします。
なお、体調不良を感じた場合は、「<天理大学>新型コロナウイルス感染症への対応フローチャート」を確認して、授業担当教員もしくは学生支援課等へ連絡し相談してください。