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 【体育学研究科体育学専攻】

体育学研究科大学院生が若手研究者奨励賞を受賞

10月9・10日の両日、「武道の国際化—国際社会における競技と文化の融合—」をテーマに身体運動文化学会第26回大会がオンラインで開催され、天理大学大学院体育学研究科1年生の周藤和樹さんが若手研究者奨励賞を受賞しました。
 
周藤さんは中谷敏昭教授指導のもと、学部同期の小角達也さんと共同でまとめた卒業研究「大学剣道選手における打突動作反応時間と下肢の伸張-短縮サイクル能力との関係」を発表しました。
 
この研究は、大学剣道選手を対象として一足一刀、鍔迫り合い、遠間の3つの間合いからの面打突動作反応時間と、リバウンドジャンプやドロップジャンプ能力との関係を調べたもので、打突動作の素早い反応時間と下肢の伸張-短縮サイクル能力との関係を明らかにしており、その成果が認められ今回の受賞につながりました。
 

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