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 【学長室ニュース】

永尾学長 モンゴル国との友好親善を深める

10月31日、永尾教昭学長はチンギス・ハーン博物館文化財贈呈式並びに三木康弘モンゴル国文化大使就任祝賀会(徳島市)に、平野知司附属天理参考館副館長と穴井隆将男子柔道部監督とともに出席し、「成吉思皇帝聖旨牌子(牌子・パイザ)」のレプリカ贈呈に臨みました。

昨年、天理大学附属天理参考館が創立90周年特別展として開催した「大航海時代へ-マルコ・ポーロが開いた世界-」(2020年10月~12月)で出展された「成吉思皇帝聖旨牌子(牌子・パイザ)」は、モンゴル帝国時代初期に用いられた通行証・資格証。モンゴル帝国の皇帝から与えられたこの牌子・パイザの表面には、「天賜成吉思皇帝聖旨疾」の10字が刻まれており、携帯するものには様々な特権が与えられたと言われています。

天理大学は、河内志郎モンゴル国名誉領事の仲立ちもあって、このたび、モンゴル国に新設される予定のチンギス・ハーン博物館に、友好の証としてそのレプリカを贈呈することとなりました。

贈呈式の壇上で永尾学長は、モンゴル国から本学への留学生はこれまで10名を数え、現在も2名が在学中であること、また2名とも柔道部に所属し日々練習に励んでいることを説明した上で、留学生を通じた人的な交流に加え、天理参考館の所属品レプリカ贈呈を通して、日本国とモンゴル国の友好親善に貢献できたことは実に喜ばしいと述べました。

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