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 【中国語専攻】

中国語専攻学生が「第39回全日本中国語スピーチコンテスト」都道府県大会で活躍

10月23日に開催された「第39回全日本中国語スピーチコンテスト」大阪府大会(大阪府日本中国友好協会主催)と、24日に開催された同奈良県大会(奈良県日本中国友好協会主催)に、天理大学国際学部外国語学科中国語専攻の学生が多数参加し、それぞれ優秀な成績を収めました。
 大阪府大会では、朗読部門・大学生の部に参加した曽根みのりさん(中国2年・天理)が2位相当の中国駐大阪総領事館教育処賞を受賞しました。
奈良県大会では、朗読部門、暗唱部門、スピーチ部門に計9名が参加し、朗読部門1位の紀本彩花さん(中国2年・大宇陀)とスピーチ部門1位の村上学求さん(中国3年・高取国際)が、来年1月9日東京飯田橋の日中友好会館で開催予定の同コンテスト全国大会に向けて、奈良県代表として推薦されることが決まりました。このあと各都道府県から提出された録音を元にした音源審査が行われ、全国大会出場の可否が決定される予定です。

中国語専攻主任 中川裕三教授のコメント

昨年、今年とコロナ禍で中止になったコンテストが多いなか、大阪府と奈良県の大会が対面で開催されたのは有難かった。大学ではマスクを外して指導できないため、私も学生も帰宅してからZoomでレッスンを行った。10名の指導は時間調整が難しかったし、アルバイトで帰宅が遅くなったり、夜中なので大きな声を出せなかったり、電波状況が悪くWi-Fiが途切れて練習が中断したりするなど、大変なことも多かったが、コンテスト出場を目指して学生たちは精一杯頑張った。コロナ禍で留学が難しい中、コンテストは学生たちにとって中国語学習の大きな目標になっただけでなく、オンラインではなく実際に会場の聴衆の前で発表できたことで彼らの経験値が向上したことは間違いない。
全国大会奈良県代表として推薦されたスピーチ部門の村上さんと朗読部門の紀本さんが音源審査で全国大会出場者に選ばれることを期待している。

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