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 【歴史文化学科】

特別授業「なら歴史文化芸術村の取り組み」を実施しました。

11月11日、歴史文化学科の専攻科目「文化遺産の保存と活用」(木曜1限、桑原担当)において、ゲストスピーカーとして、なら歴史芸術文化村整備推進室の関係者をお迎えし、レクチャーしていただきました。

吉田綾乃さんは、文化財修復・展示棟など、文化村の各施設について、どのような取り組みが進められようとしているのかを紹介しました。岡見知紀さんは、多くの人が集まる文化村は、文化財への入り口であるとともに、さまざまな分野が融合する実験場となる可能性があることを指摘しました。

受講生からは、次のような感想が寄せられました。
「建築中の建物を遠くから見て完成を心待ちにしていましたが、今回内容を知ることができて益々楽しみになりました。とくに修復工房が楽しみです」
「文化財のおかれた現状に対して、保存と活用が必要であることがわかりました。来館者の層が、文化財に関心がない人、若年層などの幅があり、文化財の入り口になっているのがよいと思いました」
「展示や修復作業を来館者に見てもらうことで、文化財の保護と教育を同時に行える一石二鳥の場だと思いました」
「文化財との出会いや魅力の発信の場としてとても良い働きをすると感じました。」

天理大学は、文化を担う人材の育成、教育・研究の振興、歴史芸術文化を活用した地域振興などを目的として、なら歴史芸術文化村に関する連携協定を奈良県と締結しています。

なら歴史芸術文化村は、来年の3月21日に開村予定です。

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