1. HOME
  2. ニュース・トピックス
  3. 黒岩康博准教授が『谷三山—師の師たる人』に寄稿しました。
 【歴史文化学科 歴史学研究コース】

黒岩康博准教授が『谷三山—師の師たる人』に寄稿しました。


奈良県立大学ユーラシア研究センターを拠点として催された、大和八木の儒者谷三山に関わる共同研究の成果として、同センター編『谷三山—師の師たる人』(京阪奈情報教育出版)が刊行されました。黒岩は「谷三山の蔵書—漢籍目録研究序説—」と「谷三山の顕彰過程」の2編を寄せています。

前者では、大正期に焼失した三山旧蔵書の復元に向けた作業の一環として、特に漢籍にしぼって残された蔵書目録の内容を整理・紹介しています。後者では、三山を顕彰する際に言及される、ハンディキャップの克服、高取藩への献策、開塾と門人の育成、という3つの要素が、時期によりどのように力点を変えたかを明らかにしています。

なお、谷山正道元教授も、本書に「谷三山の言説と活動」ほか2編を寄稿されています。(黒岩康博)

クラブ・サークル

広報誌『はばたき』

メディア出演・講演情報・教職員の新刊案内

シラバスを見る

情報ライブラリー

学術情報リポジトリ

iCAFé_

附属天理図書館

附属天理参考館

附属おやさと研究所

学校法人天理大学

天理大学の自己点検・評価活動

寄付のご案内

このページの先頭へ

ページ先頭へ