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 【国文学国語学科】

国語国文学会をおこないました

さる7月2日(土)に、天理大学ふるさと会館にて、2022年度天理大学国語国文学会をおこないました。
本学会の創立70周年にあたる2020年、さらには2021年と、中止が続いておりましたが、ようやく3年ぶりに卒業生のみなさまをお迎えすることができました。
総会の後、2022年3月に卒業した岡崎綾香さんが「日本語の感情形容詞について—動作主認識の副詞的用法から見る時間的性格—」と題して発表しました。
ひきつづき講演会では、2020年3月にご退職なさった天理大学名誉教授仁尾雅信先生をお迎えし、「国文学研究における謎解きのおもしろさ」と題してお話しいただきました。
『伊勢物語』、『大和物語』、『実方集』を例に挙げ、仁尾先生が示してくださった研究にたいする姿勢は、専門の時代・分野を問わず、非常に重要なものだといえます。

今年度の講演会は仁尾先生の最終講義ということで、先生に薫陶をうけたおおくの卒業生がかけつけてくださいました。
講演内容につきましては、動画で配信する予定でございます。詳細が決まりましたら、HPにてお知らせいたします。

総会では本学会に国語教育部会を置くことが、これにあわせて国語国文学会会則を改定することが、それぞれ承認されました。
これをうけ、8・9月ごろに部会設置のための委員会を、さらには2023年度の学会(2023年7月1日(土)予定)にて国語教育部会発会を記念したシンポジウムを開催する計画がございます。卒業生のうち、とりわけ教職に就いておられる先生方にはご理解とご協力をたまわりたいと存じます。
なにとぞよろしくお願い申しあげます。

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