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 【歴史文化学科考古学・民俗学研究コース】

橿原市で民俗学実習を実施

9月13、14日の両日、民俗学実習の履修者を対象に、橿原市新沢地区で絵馬調査を行いました。

歴史文化学科考古学・民俗学研究コースでは、2017年より橿原市新沢地区の地区誌編さんに協力する形で、民俗調査を行っています。2020年、2021年は、コロナ禍のため新沢地区での調査を中断していましたが、今年度は新沢地区での民俗調査を再開し、地区内の寺社に奉納された絵馬の調査を行いました。

今回の調査は、ほとんどの学生にとって初めての経験でしたが、役割分担をし、全員で協力しながら調査を進めていました。調査成果は新沢地区文化祭で発表し、今後の地区誌編さんに活用していただく予定です。

お忙しいなか、私たちの実習にご協力くださった橿原市新沢地区の皆様には深く御礼申し上げます。

参加学生のコメント

  • 藤居くるみ(考古学・民俗学研究コース2年生・五條)
「実習での経験を通して、普段見られない神社の絵馬を多く目にし、新沢地区の人々の持つ願いや信仰が少し理解できました。」

  • 遠藤竜峰(考古学・民俗学研究コース2年・法隆寺国際)
「現地での実習は今回が初めてで右も左もわからなかったのですが、優しい先輩や先生方のおかげで現地の人とも交流ができ、良い経験になりました。今後も、将来立派な学芸員になれるよう頑張りたいと思います。」

  • 石田一真(考古学・民俗学研究コース3年・法隆寺国際)
「奉納されている絵馬から描かれた時代や人物がわかり、分からない部分については先生が解説してくださったので、大変勉強になりました。今後、地元の神社の絵馬についても機会があれば調べてみたいと思いました。」

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