橿原市新沢地区の文化祭「ふれあいin新沢」に民俗学実習の成果を出展
10月22、23日の両日、橿原市新沢地区公民館で行われた「第16回ふれあいin新沢」に、歴史文化学科の選択必修科目「民俗学実習」を履修している学生が参加し、絵馬の調査成果の一部を展示しました。
今回展示した絵馬は、今年の9月に「民俗学実習」の調査で観察・記録した絵馬から、画題や時代などが明らかになったものを選び、写真と解説文をパネルにしたものです。いずれも実習を受講した学生らが作成。22日には学生有志が会場で絵馬の解説も行いました。
現在、「民俗学実習」では絵馬ごとに記録カードを作成しています。このカードと写真データを新沢地区に提供し、地区誌の作成などに活用してもらう予定です。
