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 【地域連携】

包括連携協定に基づく「ノルディック・ウォーキング」体験会を田原本町で開催

天理大学と包括連携協定を結ぶ田原本町の「ヘルスケアプロジェクト事業」の参加者を対象に、「ノルディック・ウォーキング」体験会が、12月10日、唐古・鍵遺跡史跡公園で午前と午後の2回開催されました。

この体験会は日々の運動に加え、様々な運動を体験し健康づくりに役立ててもらうことを目的に開催されたもので、本学の中谷敏昭教授と天理市・桜井市のインストラクターが指導にあたりました。また補助として、本学の寺田和史教授と体育学研究科大学院生の3名が協力しました。

ノルディック・ウォーキングは、2本のポールをもって歩くことで歩幅や歩行スピードが早くなり、着地時の衝撃をポールに分散できることから脚の負担を減らすことができます。また、ウォーキングに比べて筋肉の活動量が増え、エネルギー消費量も10%程度多くなることから、近年、健康促進に活用されています。

体験会では54名の参加者(58~86歳,平均年齢71歳)が、午前と午後のクラスに分かれ、芝生の公園内をインストラクターの指導のもと歩きました。

指導にあたった中谷教授や天理市・桜井市のインストラクターから、「ポールを前につくと手首を痛めることがある」「坂を上る際や下る際は歩幅を狭くする」といった、怪我をしない効果的な歩き方についてのレクチャーを受けた参加者らは、ノルディック・ウォーキングで得られる運動効果について学びながらウォーキングを楽しみました。

この体験会は、「私立大学研究ブランディング事業」(文部科学省)に採択された本学の事業「天理大学スポーツブランドを活かした地域のスポーツ・運動・健康づくり研究拠点の形成」の流れを汲む活動として展開され、今後も天理市周辺地域の住民に対して充実したスポーツライフを提供できるよう展開していきます。

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