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 【医療学部】

ハラスメント研修会

 2023年度医療学部新入生を対象としたハラスメントに関する研修会を開催したので報告する。
 
医療学部(別所キャンパス)では、学生の人権尊重思想の普及および大学のハラスメント予防のため、毎年4月に新入生を対象としたハラスメントに関する研修を実施してきた。「ハラスメントがあったらすぐに相談する」といった感想を新入生より多く得ており、意義のある活動であると評価している。

天理大学となっても、ハラスメントの認知や大学の取り組み、相談先などを周知させる機会として、継続して実施することが望まれ、6月15日に看護学科74名/78名中、6月26日に臨床検査学科17名/25名中の1年生対象に90分間実施した。内容はアカハラ動画2本の視聴、スライド説明と小テスト解説、無記名のレポート記入である。
 
全員積極的に参加出来ており、実施は今後のキャンパスライフに大いに有意義であった。来年度も引き続き実施したい。主な感想を以下に示す。
(医療学部臨床検査学科 教授 山縣 英久 記)

看護学科学生

  • 社会だけでしかハラスメントは起こっていないかと思っていましたが、大学でも様々なハラスメントが起きているんだと思いました。
  • 私たち学生にとって、アカデミックハラスメントが一番身近なものだということが分かりました。
  • ハラスメントの多くは、無自覚的加害行為だと知りました。
  • アカハラを受けたときは、誰かに相談するなど自分一人で抱え込まないことが大切だと感じました。

臨床検査学科学生

  • アカデミックハラスメントという言葉を今日初めて知りました。
  • 今まで先生の言うことは絶対であるから嫌でも仕方がないことだと考えていましたが、実はそういった行為もハラスメントになるということを知りました。
  • 日頃から相手を思いやる気持ちが大切だと思った。
  • 天理大学では、ハラスメントの悩みを聞き、速やかに解決を図る仕組みがあるので心強いなと思いました。

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