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 【学長室ニュース】

「第42回全日本大学ホッケー王座決定戦」、18年ぶりの男女優勝報告

 「第42回全日本大学ホッケー王座決定戦」(7月14日~17日:立命館OICフィールド・親里ホッケー場)において、18年ぶりに男女そろって優勝に輝いた天理大学ホッケー部が、7月27日、永尾比奈夫学長のもとを訪れ、優勝報告を行いました。
 
 優勝報告は、天理大学本館(研究棟)特別会議室において行われ、男女ホッケー部員の代表者6名が、井上昭洋部長、穴井善博男子部監督、長谷部謙二女子部監督、北浦徳次OBG会長とともに大会の結果報告に訪れました。
 
 井上部長は、試合結果や選手たちの戦いぶりなどを永尾学長に報告するとともに、「日頃から大学や法人をはじめ多くの方々に環境面など様々なサポートをいただいており、大変ありがたく思っております」と、感謝の言葉を述べました。
 
 懇談の席で永尾学長は、「昨年の秋に引き続きアベック優勝ということで、幸先のいいスタートを切ってくれ、非常に嬉しく思います。」と選手たちの活躍を讃えた後、「今回の結果に満足せず、秋以降の大きな大会へ向けて、より一層練習に励んでもらいたいと思います。また、まわりの方々への感謝の気持ちをここぞというときの集中力に変えて、試合に出るメンバーもサポートするメンバーも、皆の心をひとつにして勝利をつかむという伝統を更に高めていってほしいと思います。」と、ホッケー部の今後の活躍を期待して激励の言葉をかけました。
 
穴井善博男子部監督コメント
「昨年は準優勝という結果に終わり、皆が非常に悔しい思いをしたので、今年こそは絶対に優勝するという気持ちで練習を行ってきました。試合中は、ピンチが訪れても選手を信じて、彼らを気持ちの面から盛り上げていけるような声かけを心がけました。次の大会に向けて日々練習していきたいと思います。」

長谷部謙二女子部監督コメント
「去年に引き続き今年も優勝できて大変嬉しく思います。選手たちは連覇というプレッシャーを力に変えてよく頑張ってくれました。4年生は、試合中のリードはもちろんですが、下級生たちが緊張しすぎないような雰囲気づくりも上手く行ってくれました。今後の試合も引き続き頑張ります。」

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