体育学研究科体育学専攻(修士課程)

卒業生からのメッセージ

専門学校教員(明治東洋医学院専門学校)

棚原 勝平さん(2022年3月修了)

大学院では科学的な視点で物事を捉えることを学んだ。現在教員として専門学校や大学で教壇に立っているが、事件例とともに科学的な情報を根拠に授業をすすめることができるようになり、奥深さなある授業を展開することができるようになった。

高等学校教員

堀田 伸介さん(2022年3月修了)

私は社会人だったため、長期履修(3年制)で入学しました。履修に関しても、各先生方にご配慮頂き、無理なく学ぶ事ができました。卒業後も様々な場所で活躍している仲間に、刺激をもらい、充実した日々に感謝しております。皆さんも、体育学に関する高度な専門性と実践的な指導力を磨き、各々の目指す目標に向かって頑張って下さい。

博士課程学生

豊島 誠也さん(2021年3月修了)

体育学研究科は、「研究する楽しさ」が学べる場所です。常に思考を凝らし、何が研究に繋がるか?どうすれば問題を解決できるか?など研究そのものを楽しんでください。その経験はきっと将来に役立つものになります。

大学職員(明治国際医療大学)

中才 幸樹さん(2021年3月修了)

指導教員である神谷宣広先生に出会えた事、ゴールドメダリスト細川伸二先生の叱咤激励に感謝しています。今まで現場で指導してきたことが活字となり論文という形で証明できたことを誇りに思います。

大学教員(明治国際医療大学)

沖 和久さん(2020年3月修了)

大学院ではスポーツ傷害についての研究を遂行しました。先生方のご丁寧なご指導のお陰で現在でも大学で教鞭をとりながら継続して研究を進められています。大学院で学んだことは全て教育現場で活かすことができます。

中学校教員(奈良県大和高田市立片塩中学校)

松本 侑那さん(2020年3月修了)

私は本校の大学院を修了し、現在は奈良県内にある中学校で講師をしています。大学院で学んだ専門的な知識、いろんなスポーツ・保健体育への魅力や意義また科学的な分析や研究・実践を通し、授業や部活動において中学生に伝えています。経験を活かし、伝えることで体育が苦手な生徒も克服している様子を感じています。さらに多くの知識や経験が豊富な先生方から習得することはたくさんあります。ぜひ皆さんも、天理大学大学院の体育学専攻で培ってきたことや自分の経験を活かし、これからの人生を育んでいってください。

教職員

兼安 亜美さん(2020年3月修了)

自分のしたい研究を2年間できちんと学ぶことができます。また、先生方が優しく丁寧に指導してくださり、研究のお手伝いもさせていただけるので、非常に有意義な2年間でした。さらに、研究したことを現在の仕事に活かすことができ、生徒達に意図やポイントを自信を持って説明することができています。大学院に進学してよかったと心から思っています。

大学教員(明治国際医療大学)

吉田 勲生さん(2018年3月修了)

私は天理大学体育学部を卒業し、教員になりました。働きながら大学院体育学研究科に進学できる環境がありました。また、中学校教諭専修免許(保健体育)・高等学校教諭専修免許(保健体育)を取得でき、充実した環境の中で、教育やスポーツをより専門的に学ぶことができました。現在も様々な場で活躍する卒業生、先生方が多く、卒業をした今でもたくさんの繋がりがあり、感謝しております。

ナショナルトレーニングセンター事業所

薮田 望さん(2018年3月修了)

「なぜ?どうして?」のように、今まで気づかなかったことや触れてこなかったスポーツに関するあらゆることを、色んな視点から気づくきっかけをいただき、そしてその気づきを知識として身につけることができる大学院だと思います。特に授業は専門性の高いことを細かいところまで教えていただけるので、とても楽しくあっという間の90分間だったことを覚えています!先生方や同期、先輩や後輩の大学院生との距離感も近く、いつでも質問したり他愛もない話をしたり、こんなにもコミュニケーションが飛び交う大学院はなかなか無いと思います!

高等学校教員

小林 陽介さん(2017年3月修了)

体育学研究科では、根拠を持って指導を行うことを学んできました。指導現場に立つと日々の業務に追われてしまいがちになりますが、常に目的を持って指導を行うことを心掛けています。

高等学校教員

前谷 健佑さん(2017年3月修了)

研究活動を通して物事に対する探究心や全体を俯瞰で捉える力が育まれ、現職に活かされています。また、在学中に飛込競技実地調査として南カリフォルニア大学に赴いた海外への挑戦は生涯忘れることのない経験でした。
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