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 【学長室ニュース】

天理大学・江原大学校『日韓学生通信使』報告

 飯降政彦学長は21日、国際交流事業「天理大学・江原大学校『日韓学生通信使』」の終了報告を同事業責任者の大澤文護客員教授から受けた。
 同事業は日本外務省の青少年交流事業「JENESYS2.0」の窓口となる日韓文化交流基金(東京都港区)の支援で実施された。天理大学と、提携校の江原大学校(韓国春川市)の学生たちが、江戸時代の約260年間にわたって日本と朝鮮半島の平和友好の礎を築いた「朝鮮通信使」の足跡をたどり、日韓友好の重要性を認識してもらうのが目的だった。
 8月20~28日の日本編では江原大学校の学生20人が来日し、対馬、博多、天理、日光、千葉などを訪問。12月16~20日の韓国編では天理大学の学生ら20人が訪韓し、釜山、密陽、大邱、安東、春川、ソウルを訪ねたほか、相互の学校を訪問して学生同士の交流を深めた。
 飯降学長は「日韓関係が冷たい中、天理大学90周年の今年、若者の交流を通して互いの理解を深める機会となった。両大学の学生はたくさん勉強したと思う。朝鮮通信使は文化を伝えるのが目的であり、今回の学生通信使も文化交流としては本当に値打ちがあった」と感想を述べた。
 

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