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 【天理大学の学生ならびに教職員 各位】

令和3(2021)年度 春学期授業について

 天理大学の活動基準に基づくフェーズは、4月2日に「Ⅱ」から「Ⅲ」に変更となりました。
詳細は、「活動基準のフェーズ引き上げについて」のページをご確認ください。

天理大学 新型コロナウイルス感染症緊急対策本部
本部長(学長) 永 尾 教 昭
 

本学において新型コロナウイルス感染症緊急対策本部会議を開催し、次のように対応することが決定されました。なお、この決定は2021年2月9日から適用します。

1.活動基準を改訂します

本学では、新型コロナウイルス感染症拡大に対して本学の活動基準を定めています。現在、感染症拡大が比較的抑制されつつあるものの、慎重に対処を要する状況が続いています。今般の感染症に関しては不明な点が多くあるものの、さまざまな研究や経験、加えて本学における実践によって知見も蓄積されております。以上の状況を勘案し、今回、対策本部会議で行動基準の改定をいたしました。

2.卒業式、入学式等の行事が控えていますが、不要不急の外出を控えるとともに、懇親会やいわゆる飲み会については自粛し、感染リスクを可能な限り下げてください

卒業式や入学式など行事が控えていますが、懇親会、大人数や長時間に及ぶ飲食など、感染リスクが高まる「5つの場面」を避け、特に不特定多数の人が密集し、大声での会話を伴う飲食の場所には行かないようお願いします。
飛沫感染が起きやすい活動(カラオケ、楽器演奏、合唱、コンタクトスポーツ、密閉空間でのゲーム等)は控えてください。
多数の人が集まる季節の行事は可能な限り控え、参加する場合は最大限の感染防止対策(手洗いの励行、マスクの着用、適切な換気、ソーシャルディスタンス確保等)をとってください。
旅行は控え、帰省の場合は「密」を回避するために期間や時間をずらすことを考えてください。

3.令和3(2021)年度春学期の授業形態は、対面での授業を原則とします

令和2(2020)年度秋学期は、「対面を基本として51人以上のクラスはオンラインで実施」を原則として授業を実施して参りました。令和3(2021)年度春学期は、これまでの感染対策を継続しつつ、文部科学省の「新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル『学校の新しい生活様式』」に沿った教室内構成で各教室の最大収容人数を設定して教室配当します。また、1クラスの上限は「100人以下」とします。

4.公共交通機関を利用する学生および対面授業の受講に不安のある学生への配慮を徹底します

感染が収束していないことから、さまざまな事情でキャンパスへの通学が難しい場合もでてくると予想されます。
教員には、一律に出席を強制することなく、学生の事情を酌んで、対面授業においてもオンラインでの配信や講義動画の事後配信などによって受講機会を確保するよう要請しています。学生は、「<天理大学>新型コロナウイルス感染症への対応フローチャート」を確認して、体調不良や通学に不安がある場合は、授業担当教員もしくは学生支援課等へ連絡し、受講している授業への対応を相談してください。

5.課外活動においても「フェーズⅢ」の活動制限を原則とします

健康チェック表及び行動記録表を確実に記録し、それを管理する指導者がいる場合は、一部活動を許可します。ただし、課外活動への参加は強要しない(強要と感じさせない)こととします。
学外団体との練習試合及び合同練習会への参加については原則、許可しません。
公式戦への参加については、いずれのフェーズであっても大会主催者の判断に従うこととしますが、部員の中で感染を確認した場合は一定期間参加を許可しません。
勧誘出張については、原則、禁止とします。やむを得ず出張する必要がある場合は所属部長の許可を得てください。
合宿は原則、許可しません。
杣之内キャンパス心光館と第2心光館の部室及び教室等の使用は、原則、許可しません。

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