1. HOME
  2. ニュース・トピックス
  3. 【研究室紹介No,3】山西研究室紹介
 【臨床検査学科】

【研究室紹介No,3】山西研究室紹介

医療学部臨床検査学科教授 山西 八郎

主に、統計学関連の演習科目と生化学、臨床一般検査学を担当しています。私たちの研究室では、臨床検査成績をデータとして、どのような生活習慣(食生活、運動、睡眠時間など)が病気の原因になっているかを統計学的手法により明らかとすることを研究テーマの一つとしています。また、病気発症と生活習慣の直接的な関係だけではなく、例えば、過食>運動不足>肥満>高血圧>腎疾患発症など、病気と生活習慣との因果解析や、簡単な検査から得られるデータから、費用と時間のかかる精密な検査成績を推定するテーマにも取り組んでいます。
さらに、病気と検査成績の関係だけではなく、大学1年生からの定期試験や模擬試験の成績が国家試験成績にどのように反映されているかを解析することにより、学生の皆さんの学習指導に利用しています。

臨床検査は診断や治療の目的だけではなく、統計学的な視点を取り入れることにより、病気の発症を予測しそれを防ぐための「予防医学」に積極的に貢献できる学問分野だと確信しています。

クラブ・サークル

広報誌『はばたき』

メディア出演・講演情報・教職員の新刊案内

シラバスを見る

情報ライブラリー

学術情報リポジトリ

iCAFé_

附属天理図書館

附属天理参考館

附属おやさと研究所

学校法人天理大学

天理大学の自己点検・評価活動

寄付のご案内

このページの先頭へ

ページ先頭へ