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 【臨床検査学科】

【演習・実習紹介No,5】医用工学実習

臨床検査学科 曽山 奉教

臨床検査学科4回生後期科目の医用工学実習では、電気・電子素子の基礎的知識を医療領域で応用することを目的に、医療機器の原理となる電気的知識を学びます。
 
例えば日常的に使用される体温計は、「サーミスタ」という素子が温度変化を抵抗変化として検出します。また、光センサのうち「フォトトランジスタ」という素子は光の量を電圧(起電力)に変換します。本実習ではこのような素子の原理を習得するため、各自で電気回路を作製し計測を行います。
 
その他、医療機器からの漏れ電流測定法や、ダイオード・電界効果トランジスタなどの電気素子の特性も学びます。
 
写真では、オシロスコープでの電圧・周波数・リサージュ測定を通じ、医用工学における基本計測機器の使用方法を学んでいるところです。

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