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 【臨床検査学科】

【授業紹介No,4】生化学検査学

臨床検査学科 近藤 明

1回生の秋学期に学ぶ「生化学検査学」は、一般的には臨床化学として知られている科目になります。国家試験で出題される10科目のうち、最も配点が高い科目です。ですから、国家試験でよく出る内容は、記憶カードと穴埋め問題集として学生に配布しています。普段の講義の中で使用する一つひとつのスライドには、説明文を掲載し(パワーポイントをノート表示にすることによって)、その説明を読めば、どの記憶カードの説明かが分かるように工夫しています。

授業の中では、私たちの体の中で起こっている代謝を生化学的なレベルで復習しながら、各臨床化学検査項目と結びつけて学んで行きます。そのとき、各検査項目(糖、血清タンパク質、酵素、窒素含有最終代謝産物など)が、どのような測定原理に基づいて測定されているのかも理解する必要があります。これらを通じて、生化学的な背景を理解した上で、各検査項目と疾病との関連性が分かり、その測定意義が理解できるようになります。

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