天理大学の国際交流について

ホームステイ・ホームビジット制度

制度の目的

 天理大学の留学生が、日本人ホストファミリーの家庭に短期間宿泊したり、週末などに訪問したりすることで、日本人の家庭生活の一端に触れ、体験的に日本文化の理解を深めることを目指した制度です。また、留学生から自国の文化について紹介してもらうことで、ホストファミリーが国際交流を進め、異文化理解を深めることも目指しています。

プログラムの概要

ホームステイ

 週末や夏休みや冬休みに、ゲストの留学生がホストファミリーの家庭に短期間(1~2泊)宿泊します。

ホームビジット

 在学期間を通して、定期的に(月に1度程度)ホストファミリーの家庭にゲストの留学生が訪問して、食事や外出を共にします。

対象留学生

 天理大学の短期留学生および学部留学生がゲストとしてこの制度を利用することができます。

ホストファミリー

 原則として、天理大学の教職員と学生の家庭および管内の各教育機関の教職員と生徒の家庭(その紹介者も含む)とします。また、天理大学で学ぶ学部生以外(科目等履修生、各種講座受講生など)にも応募をお願いしたいと思います。ホストファミリーは登録制です。各学期の初めにゲスト留学生を募った後、登録ホストファミリーの中からその学期にホスト可能な家庭にゲストの受け入れを依頼します。

 本制度に興味のある方、ホストファミリーの登録を希望する方は、国際交流センター室にお問合せください。

ホストファミリーの応募条件

応募条件として、以下の項目をご理解ください。

1.本制度について家族全員の理解を得ていること。
2.国籍・年齢・性別に関して差別や偏見を有しないこと。
3.ホームステイに関しては、ゲストのための寝室を提供できること。

※短期間のホームステイですので、必ずしも個室を準備する必要はありません。プライバシーを守ることのできる寝室が提供できれば十分です。

4.
受け入れに必要な経費を負担できること。

※ゲストの滞在・訪問時の全ての出費を負担する必要はありません。ゲストの個人的な支出はゲストの自己負担としても問題ありませんが、外出時などは前もってルールを決めておいた方が良いでしょう。

ホストファミリーの3タイプ

ホストファミリー登録は、以下の3タイプに分かれます。

1.短期の宿泊(ホームステイ)のみを受け入れる家庭
2.定期的な訪問(ホームビジット)のみを受け入れる家庭
3.宿泊と訪問(ホームステイとホームビジット)を受け入れる家庭

実施期間

 原則として、ホームステイとホームビジットの実施は、留学生の在学期間となります。

関連資料

このページの先頭へ

ページ先頭へ