英米語専攻

赤羽まゆみ

2015年8月~2016年5月 マレー州立大学(交換留学)

私は約9か月、アメリカのケンタッキー州にあるマレー州立大学で交換留学生として勉強していました。最初の学期は大学の中にある英語圏以外の国から来た人々とともに英語を学ぶESLで勉強しました。ESLは、次の学期から大学の授業についていくための学校です。最初、クラスに知っている人は一人もいなく緊張していましたが、ESLでは世界各国から色んな人種の人たちが来ていたので、いろんな国の人々と友達になることができましたし、お互いの国を紹介し、異文化交流をすることが勉強となり面白かったです。韓国からの留学生と仲良くなり一緒に勉強をする仲になったのですが、彼女との交流がきっかけとなりアメリカ人とも友達になり、いい出会いに恵まれたと思います。冬休みを終え次の学期からは大学の授業が始まりました。私は言語学と英語の歴史、エッセーを書く授業などを受けてましたが、やはり大学の授業となると専門用語などが多く、またネイティブの人たちと同等の扱いになります。速口で聞き取りづらい英語を話す先生もおられたので、ESLの時より数倍難しかったです。しかしその分、最後の期末テストが終わった瞬間は達成感でいっぱいになりました。また学校ではキリスト教のグループがあり、そこで出来た友達とお互いの宗教について話したことはとても興味深く勉強になり、今でもいい思い出となっています。

ちょっとの勇気

この留学において、一番勉強になったのは少し勇気を出していつもより積極的になることです。例えば、ちょっと勇気を出して隣に座っているアメリカ人や違う国の人々に話しかける、グループ活動に行ってみるなど。言ってみればすごく当たり前ことですが『ちょっと勇気を出す』その積み重ねが私の留学生活を充実させてくれたと思います。アメリカの生活はやはり日本と違うことが多く、戸惑うことも多々ありましたが、その分、内容の濃い毎日を過ごすことができました。この留学を経験して、本当にたくさんのことを学ばせて頂くことができました。

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