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歴史文化学科

歴史学専攻 卒業論文・研究

卒業論文は、4年間の学習の集大成であり、本専攻ではその指導に力を入れています。テーマは、それぞれの問題関心を反映してバラエティーに富んでいます。なお、優れた論文は、本専攻で毎年発行している研究雑誌『史文』に掲載されます。 

2021年度

城郭における天守閣復元の歴史と課題
彦根藩の成立と変遷
細川藤孝と明智光秀の関係性
劉邦集団の論功行賞について
生類憐みの令の江戸・諸藩における展開
戦後日本の大学における学生運動—1960 年代の関西を中心に—
藤堂藩の裁判史料から見る近世社会
戦争孤児の社会復帰について
天理大学ラグビー部の歴史とその発展
応仁の乱と日野富子
あいりん地区の野宿者と労働
明治期における土御門家と散在する陰陽道の動向
李氏朝鮮における妓生の社会的位置づけと役割
アヘン戦争における琦善の活動
森有礼の国家主義思想
堂射における弓具に関する考察
上杉謙信のイメージと実像
『出雲国風土記』からみる人と神の関係性
東アジア貿易と鉄炮
孤独死問題に対する政策の効果と問題点
藤堂高虎と徳川家康の関係
おかげ参りにおける人々の対応について
近世弓術における堂射について
中国残留孤児政策の効果と問題点

2020年度

福岡藩における享保の飢饉と復興
ホモソーシャルから検討するナチスの性
ノルマン=シチリア王国ルッジェーロ2世の法令集『アリアーノのアシーセ』の史的研究
浅井氏の滅亡にみる家臣団の構造
鳥取県の再設置
明智光秀と丹波
18世紀前半における西宮町と西宮神社
近世歌舞伎の都市と地方
近世剣術書と剣道
奈良R・Rセンターがもたらした街の変化と反対運動をみる
安政江戸地震における被害と復興
一乗谷の景観復元
松永久秀の大和支配
又春廓川本楼で働く女性たちの実態について
近世山城と高取
19世紀における老農の農事改良について
皇室典範と皇位継承について —女性・女系天皇の議論を中心に—
平将門の乱とその影響

2019年度

安政伊賀地震からみる災害と人々
李氏朝鮮の党争に対する評価と批判
足利義満と公家社会
抗日戦争終結期の新中国構想
近世大坂の食文化
五條新町からみる都市と交通
中世の河原者について
近世南九州地域の宗教弾圧について
蒙古襲来と博多
近世大坂の葬送文化
南北朝時代の蛮の動向について
日露戦争における戦闘の実態
近世城下町における火消制度の成立と展開
静岡県における経済警察と県民生活
関ヶ原の戦いにおける小早川秀秋の動向
永禄の変の再検討
律令国家から見た行基観の変化
石井みどりの舞踊史
お雇い外国人ベルツがみた日本社会
日本近代の美術教育・デザイン教育の発展
楠木正成の研究
古代国家における天皇と郡司の関係性の研究
近世の刑罰
日本における水力発電の歴史と展望
アジア・太平洋戦争下の言論弾圧

2018年度

天誅組の変と幕末社会
服部安司と上牧町
戦国時代の宣教師について
南河内における「柏羽藤」の成立
中国大返しと山崎の戦い
近世の薬と本草—本草学の分化と本草家森野藤助を中心に—
近世期における女性の旅
天理教飾東大教会史料からみえる天理教
織田政権下における大和の国人
織豊政権の伊勢・松阪
今川氏真の再検討
雑賀衆とその構造
大坂の陣に参戦した牢人から見る徳川幕府の課題
桶狭間合戦の再検討
堺とキリシタン商人
応仁の乱と大和武士の研究
 応仁の乱と大内氏
戦国期飛騨における三木氏の発展過程
飛騨幕僚天明大原騒動〈再考〉

2017年

足利義満の京都支配
近世大坂の警察組織
近代日本における教育と体罰
関西私鉄の沿線開発
近世における絵画史の研究
19世紀前半における琉球貿易
白川家の稲荷勧請
織田政権期における播備作地域
日本近代における「士族の商法」—士族授産は失敗したか—
日本の民衆宗教における病気観
室町・戦国期の阿波国
近世譜代大名の支配形態—畿内地域を例に—
織豊期における「天下人」と天皇—改元をめぐる交渉を通じて—
近世大和国における皮革産業
石上神宮における祭礼
近世吉野林業における流通—口役銀と反対運動—
北丹後地震からの復興と慰霊・記念について
日米和親・通商条約と幕末朝廷
太平洋戦争の終結に至る政治・外交過程 

2016年

女給労働運動史
近江商人の家訓と経営
近代北海道における農場の形成と展開
『日本霊異記』における婚姻と家族
山村才助と世界地理研究
鎌倉期から江戸期にかけての源平交代説
金朝の統治と漢人
本能寺の変
近世後期和泉国における商工業の発展と米穀市場
天明期江戸の打ちこわしと下層民
近江天保一揆の展開と特質
大政奉還と徳川慶喜の権力構想
駿河から甲斐への塩の流通と広域訴願の展開
京都における庶民教育の展開
近世大和川の舟運と商品流通
近世鴨川の洪水と普請
関ヶ原合戦期における毛利輝元の動向
幕府服忌令と大名家
大坂本屋仲間の結成と活動
明代崇禎期における政界の動き
宝塚少女歌劇団と日中・太平洋戦争
関東下向から見る叡尊の宗教性
戦後における国鉄準急列車の役割 

2015年

郡上藩宝暦一揆の研究
大坂種痘館の開設と医師の活動
大阪商法会議所と大阪の経済
近世日向における逃散について
根岸友山の思想と活動
重源の宗教改革者としての評価について
梅田雲浜と大和
近世大坂の悲田院と非人集団
多武峰における神仏分離
「ニューイングランド」におけるキリスト教布教思想—異文化理解と共存—
戦国期の戦国大名権力と神社—出雲尼子氏と出雲大社を中心に—
伊勢平氏における地方支配—伊賀・伊勢を中心に—
近代日本の社会と聾教育
ヴィクトリア時代におけるイギリスの陰—イギリス下層民の生活・労働実態を中心にして—
戦時下における教育と「家」について
西廻り海運と越前商人の動向
東林党と明末の政界
近代日本におけるヤクザとテキヤ
近世における寺子屋教育と地域社会
岡山友清の信仰と実践
近代日本の在日朝鮮人社会—関西における移民の諸問題—
徳島県の自由民権運動と県政
羽山大学の情報蒐集と「彗星夢草子」 

2014年

観光都市奈良の形成と絵図屋の活動
近代日本における職業婦人の葛藤
近世淀川水運と商品流通
近代上海の都市文化
オランダ商館長ドゥーフ期の日蘭交渉
ナチス政権と娯楽映画
井澤弥惣兵衛と紀州流
石河確太郎の言説と活動
松代大本営の建設と労働者
明・清時代における武術の発展
義和団の思想と民衆文化
1917年ロシア二月・十月革命の再解釈
幕末維新期の庶民が見た社会変動
吉野材木の流通
中世粉河寺の寺内組織について
幕末における流行病と医療
早川代官の民政と領民
真継家の鋳物師支配
南満州鉄道における貨物輸送
中世隅田氏と八幡宮
秀吉の根来寺攻めについて
幕末期の奈良町について
辛亥革命と孫文の革命思想
明治天皇と外国人
日本庭園の成立について
姫路藩領における製塩業の展開
李氏朝鮮における刑法制度
後期倭冠を構成した諸勢力について
流刑から見る江戸時代の刑罰
近世社会と弓道
近世大和における綿業の展開 

2013年

・高野山の発展と天野社の分祀
・奈良町における製墨業の展開
・元禄赤穂事件と「仮名手本忠臣蔵」
・満洲国軍の存在意義
・平安末・鎌倉初期における崇徳院怨霊について
・日本古代における遷都 —藤原京を中心に—
・中世における土木工事の特質 —狭山池を中心に—
・宝永の大災と復興政策
・農学者大蔵永常の思想と活動
・皇国史観と学校教育
・三重県下における戦時中の鉄道輸送について
・尼崎における遊郭設置計画
・近世利根川流域における経済発展と文化交流
・イギリスのアフリカ奴隷貿易 —バーミンガム銃器産業を中心にして—
・坊城俊章と西南戦争
・江戸の歌舞伎と男色
・真宗教団の大和吉野進出について
・明の宦官
・官吏登用からみた朝鮮王朝
・明末における通俗書の出版
・薩摩藩の砂糖専売制度と島民
・中世末期から近世初期にかけての鉄砲の使用例
・蔦屋重三郎と江戸文化
・赤報隊と相楽総三
・丹波国氷上郡における禅宗寺院の展開
・西欧「正統医学」の異端クナイプ療法の再評価

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