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国文学国語学科

国文学国語学科だより

2024.03.11

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に大谷歩講師が「大伴家持」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2024年4月号の「新大和人物志」第44回は、大谷歩講師(国文学国語学科)の「大伴家持」です。 2024年は能登半島地震という大震災から始まりました。『万葉集』の編者の一人で…

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2024.02.16

2023年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントとして、2月15日に「教員採用試験に現役で合格した学生の体験談」をおこないました。 今年度、天理大学文学部国文学国語学科では、公立・私立あわせて3名の4年次…

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2024.01.11

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に原豊二教授が「一条兼良」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2024年1月号の「新大和人物志」第42回は、原豊二教授(文学部国文学国語学科)の「一条兼良」です。 室町時代の公家・一条兼良は、物語の注釈・有職故実・儒学・仏教など幅広く研…

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2023.11.14

国文学国語学科 原 豊二教授のコメントが『朝日新聞』に掲載されました。

11月12日『朝日新聞 (星の林に ピーター・J・マクミランの詩歌翻遊)恋心の叫び、生霊と化すまで』に、国文学国語学科 原 豊二教授のコメントが掲載されました。 …

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2023.10.26

2023年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントとして、10月2日・10月19日に、現役国語科教員による公開模擬授業をおこないました。 今年は、10月2日に大阪府立狭山高等学校教頭の井迫洋一郎先生(本学科…

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2023.10.17

第9回「国語科教員をめざす学生と現役教員との交流会」をおこないました

天理大学文学部国文学国語学科に入学する学生のうち、およそ4割が中学校・高等学校の教員を志望するという傾向がつづいています。このような状況のなか、ほぼ毎年、現役で教員採用試験に合格するという実績をつみあ…

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2023.09.29

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に北川扶生子教授が「志賀直哉」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2023年10月号の「新大和人物志」第39回は、北川扶生子教授(文学部国文学国語学科)の「志賀直哉」です。 「小説の神様」とも呼ばれた大正末年から昭和の初めにかけて、奈良に寓…

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2023.09.29

2023年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント:教育実習を経験した学生の報告会

国語科教員をめざす学生のためのイベントの第1弾として、9月28日に教育実習を経験した学生の報告会をおこないました。 今年度は公立中学校・公立高等学校・私立高等学校でそれぞれ実習をおこなった4年次…

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2023.08.30

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に大谷歩講師が「柿本人麻呂」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2023年9月号の「新大和人物志」第38回は、大谷歩講師(文学部国文学国語学科)の「柿本人麻呂」です。 柿本人麻呂は『万葉集』を代表する歌人で、のちに「歌の聖」と称されるよう…

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2023.08.30

ミニ講義をおこないました

8月26日に、天理大学は2023年度第4回目のオープンキャンパスを開催しました。   国文学国語学科では、天理大学附属天理図書館の講堂に移動し、体験授業「旅するブンガク—「パクリ」の技法…

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2023.08.08

ミニ講義をおこないました

8月5日に、天理大学は2023年度第3回目のオープンキャンパスを開催しました。   国文学国語学科では、天理大学附属天理図書館の講堂に移動し、体験授業「万葉歌を解読しよう!」をおこないま…

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2023.07.31

人文学部教員コラム5 コミュニケーションツールとしての歌 万葉集の半分は恋の歌♪

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2023.07.27

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ⑦」

天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 今回は、3年次に開講される国語学演習(言語実態)を紹介します。 本学科で…

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2023.07.20

人文学部教員コラム4 文学研究の楽しみ 「亀仙人」の元ネタは『今昔物語集』!?

   突然ですが、漫画のはなしからはじめましょう。    鳥山明『ドラゴンボール』は、1984年から95年にかけて『週刊 少年ジャンプ』(集英社)に連載さ…

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2023.07.10

ミニ講義をおこないました

7月8日に、天理大学は2023年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。   全体テーマ「体験授業Day! 天理大学のリアルな授業を体験しよう!」にあわせて、「全国の方言を聴いてみ…

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2023.07.04

国語国文学会をおこないました

さる7月1日(土)に、天理大学ふるさと会館にて、2023年度天理大学国語国文学会をおこないました。…

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2023.06.20

ミニ講義をおこないました

6月17日に、天理大学は2023年度第1回目のオープンキャンパスを開催しました。   全体テーマ「君の可能性は無限大! 自分の未来を描こう!」にあわせて、学部別イベントと学科別イベントと…

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2023.06.09

夢と物語 源氏物語_夢考察

※2024年に予定している天理大学の改組によって臨床心理学専攻は心理学科となります。…

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2023.06.05

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ⑥」

 天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 今回は、3年次に開講される国文学演習(上代)を紹介します。 …

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2023.05.22

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ⑤」

天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 今回は、1年次に開講される国文学基礎演習を紹介します。 では、国文学基礎…

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2023.05.15

教員採用試験対策講座をおこないました

天理大学文学部国文学国語学科に入学する学生のうち、およそ4割が中学校・高等学校の教員を志望するという傾向がつづいています。 例年、前半は5月初旬から6月中旬まで、後半は9月初旬から10月中旬まで…

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2023.05.08

記紀万葉の故地踏査をおこないました 吉野篇

2023年5月3日、上代文学・国語学で卒業論文を作成する学生有志と教員2名とで、吉野を踏査しました。 吉野という土地は、飛鳥・奈良時代では特別な場所と考えられていました。天皇たちはこぞって吉野に…

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2023.04.20

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ④」

天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 今回は、4年次に開講される卒業論文演習を紹介します。 本学科では3年次の12…

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2023.04.17

もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 — @奈良まほろば館

天理大学主催の奈良まほろば館セミナー「もっと知りたい! 奈良のフトコロ — 文学・歴史、再発見 —」を開催いたします。 日程:(第1回)5月14日、(第2回)5月19日、(第3回)5月28日 …

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2023.04.03

教員採用試験対策講座をおこないました

天理大学文学部国文学国語学科に入学する学生のうち、およそ4割が中学校・高等学校の教員を志望するという傾向がつづいています。 例年、前半は5月初旬から6月中旬まで、後半は9月初旬から10月中旬まで、全…

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2023.03.24

『月刊大和路ならら』に歴史文化学科天野忠幸准教授・国文学国語学科西野由紀教授が寄稿しました。

『月刊大和路ならら』4月号の「新大和人物志」第33回は、天野忠幸准教授による「桑山一晴・一直」です。 豊臣秀長、のち秀吉に仕えた桑山重晴の嫡孫一晴は、大和国に領地を与えられ、高野街道の要衝である…

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2023.03.23

【卒業生の声】図書館司書に現役合格~ 2023年卒業 S・Kさん

きっかけは「お話しの会」 —なぜ司書になりたいと思ったの? 小学生のころ、「お話しの会」というのがあって、司書の方がいろいろな本を紹介されるんです。紹介された本を実際に読んでみ…

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2023.03.22

卒業式がおこなわれました

天理大学では、2022年度天理大学卒業証書・学位記授与式がおこなわれました。 マスクの着用を除けば、ほぼ平常時に近いスタイルでの挙行です。 思い起こせばこの3年、COVID-19の影響をおおきく受…

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2023.03.01

卒業生の中井精一先生が「チコちゃんに叱られる!」で関西弁について解説されました

国文学国語学科を1986年3月に卒業され、現在は同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授の中井精一先生が、NHK総合「チコちゃんに叱られる!」の「関西弁の謎」で、関西弁の特質について解説されまし…

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2023.02.24

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に西野由紀教授が「松屋久政」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2023年3月号の「新大和人物志」第32回は、西野由紀教授(文学部国文学国語学科)の「松屋久政(土門久政)」です。 南都の塗師屋松屋久政を著名にしているのは、武野紹鷗や千利休…

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2023.02.21

紀要『山邊道』第63號を発行しました

国文学国語学科では、1月31日に天理大学国語国文学会の機関誌である『山邊道』第63號を発行いたしました。 …

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2023.02.02

2022年度 就職活動支援イベント

 就職活動支援イベントとして、1月24日に「図書館司書に現役で合格した学生の体験談」をおこないました。 今年度は4年次生のKSさんが、現役で図書館司書に内定されるまでの準備や心構えなど、さ…

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2023.01.18

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ③」

天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 今回は、3年次に開講される国文学演習(近代)を紹介します。 本学科では3年次…

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2022.12.20

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ②」

天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 今回は、3年次に開講される国語科指導法4を紹介します。 国語科指導法は教員を…

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2022.11.28

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に大谷歩講師が「額田王」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2022年12月号の「新大和人物志」第29回は、大谷歩講師(文学部国文学国語学科)の「額田王」です。 『万葉集』を代表する歌人として、その名を広く知られている額田王は、実は謎…

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2022.11.15

国文学国語学科 授業紹介「授業って、どんなことをしているの? ①」

天理大学文学部の国文学国語学科のカリキュラムは、国文学・国語学の両方の分野をバランスよく学べる構成になっています。 たとえば、1年次には国文学基礎演習・国語学基礎演習といった必修の基礎科目で、そ…

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2022.11.04

客員教授の中江有里氏が特別講演

10月12日、国文学国語学科特別講演が開催され、天理大学客員教授である中江有里(女優/作家/歌手)氏が、「コロナ禍の文学~書くこと、読むこと~」と題して、3年ぶりに講演を行いました。 第1部で中…

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2022.11.01

『月刊大和路ならら』の連載「新大和人物志」に原豊二教授が「平城天皇」を寄稿しました。

『月刊大和路ならら』2022年11月号の「新大和人物志」第28回は、原豊二教授(文学部国文学国語学科)の「平城天皇」です。 藤原薬子を寵愛し、平安京から平城京へ都を戻そうとして弟の嵯峨天皇と対立…

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2022.10.31

2022年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントの第3弾として、10月28日に教育実習を経験した学生の報告会をおこないました。 今年度は4年次生のFAさん・IAさん・YYさんの3名が、実習中のこまかなスケジュ…

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2022.10.24

2022年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントの第2弾として、10月17日に現役国語科教員による公開模擬授業をおこないました。  今年も大阪府立狭山高等学校教頭の井迫洋一郎先生(本学科 平成14年…

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2022.10.03

第8回「国語科教員をめざす学生と現役教員との交流会」をおこないました

天理大学文学部国文学国語学科に入学する学生のうち、およそ4割が中学校・高等学校の教員を志望するという傾向がつづいています。このような状況のなか、ほぼ毎年、現役で教員採用試験に合格するという実績をつみあ…

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2022.09.01

ミニ講義・個別相談をおこないました

8月27・28日に、天理大学はオープンキャンパスを開催しました。 国文学国語学科では、27日にミニ講義・個別相談を、28日に個別相談を、それぞれおこないました。…

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2022.08.30

中古輪講で学外散策をおこないました

2022年8月26日、中古輪講のメンバーで源氏物語にゆかりのある宇治を訪ねました。 JR宇治駅から歩き、まずは平等院の鳳凰堂とミュージアム鳳翔館を見学しました。 平安貴族たちが夢見た西方浄土を…

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2022.07.19

ミニ講義・個別相談をおこないました

7月17日に、天理大学は2022年度第2回目のオープンキャンパスを開催しました。   全体テーマ「一人ひとりの疑問や不安を解消しよう!」にあわせて、ミニ講義と個別相談とをおこないました。…

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2022.07.15

仁尾雅信名誉教授の最終講義の動画をYouTubeにアップしました

7月2日(土)開催の2022年度天理大学国語国文学会において、本学名誉教授仁尾雅信先生の最終講義をおこないました。本学会は対面形式で開催いたしましたが、ひろく卒業生のみなさまにも仁尾先生のお話をご覧い…

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2022.07.07

国語国文学会をおこないました

さる7月2日(土)に、天理大学ふるさと会館にて、2022年度天理大学国語国文学会をおこないました。 本学会の創立70周年にあたる2020年、さらには2021年と、中止が続いておりましたが、ようやく3…

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2022.06.01

国語国文学会を開催します

天理大学国語国文学会につきまして、2020・2021年度は中止いたしましたが、3年ぶりに開催する予定をしております。 同級生、知友お誘いあわせのうえ、是非、ご出席ください。…

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2022.04.04

入学式がおこなわれました

 天理大学では、2022年度入学式がおこなわれました。2年ぶりの、全学部・全研究科が一堂に会する形式での開催となりました。 入学式前のオリエンテーションでは、はじめての場所になかなか緊…

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2022.03.22

卒業式がおこなわれました

天理大学では、2021年度天理大学卒業証書・学位記授与式がおこなわれました。この2年、COVID-19の影響をおおきく受けたなか、学生たちはすこしずつ順応しながら、いまできることを着実に積み重ねて、晴…

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2022.02.16

2021年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントの第3弾として、2月16日に「教員採用現役合格体験を語る会」をおこないました。 今回は、COVID-19の感染状況を考慮し、オンラインでの開催となりました。 …

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2021.11.04

2021年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントの第2弾として、11月3日に現役国語科教員による公開模擬授業をおこないました。 今年も大阪府立狭山高等学校の井迫洋一郎先生(本学科 平成14年卒)をおむかえ…

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2021.11.01

2021年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

国語科教員をめざす学生のためのイベントの第1弾として、10月29日に教育実習を経験した学生の報告会をおこないました。 今年度は4年次生のKSさん・KAさん・FDさん・ORさんの4名が、実習中のこまか…

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2021.10.13

天理大学客員教授 中江有里氏からのメッセージ

天理大学客員教授の中江有里さんより本学の学生にメッセージをいただきましたので紹介します。 …

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2021.09.07

第59回中古文学会関西部会例会がおこなわれました

9月4日(土)14時から、天理大学を会場校として、中古文学会関西部会第59回例会がオンライン形式でおこなわれました。 会場校担当の原豊二教授による開会の挨拶につづき、天理大学附属天理図書館司書の岡嶌…

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2021.08.24

ミニ小論文対策講座・個別相談をおこないました

8月21日に、天理大学は2021年度第3回目のオープンキャンパスを開催しました。   全体テーマ「入試の準備をしよう!」にあわせて、ミニ小論文対策講座と個別相談とをおこないました。 ま…

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2021.07.29

原 豊二教授が分担執筆した教科書が『週刊 読書人』に紹介されました

『週間 読書人』(2021年7月23日発行)の特集「2021年上半期の収穫から 45人へのアンケート」のなかで、原 豊二教授が分担執筆した『「女」が語る平安文学 『無名草子』からはじまる卒論のための基…

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2021.07.15

ミニ講義・分野別クイズ・個別相談をおこないました

6月27日と7月11日とに、天理大学は2021年度第1回目・第2回目のオープンキャンパスを開催しました。   6月27日には全体テーマの「授業を体験! 天理大学の学びを知ろう!」にあわせ…

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2021.06.09

2021年度 天理大学国文学国語学会の中止について

新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑みまして、2021年度天理大学国文学国語学会の開催を中止とさせていただきます。 なお、仁尾雅信先生の最終講義につきましては、2022年度に開催予定です。感染拡大…

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2021.06.04

戦争と感染症—戦時下の『主婦之友』から—

北川扶生子 教授(文学部国文学国語学科:日本近代文学) 感染症の蔓延(まんえん)を防ぐことは、平和なときでも、たやすいことではありません。しかし、歴史をふりかえると、十分な衣食住が補償されない非…

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2021.05.14

上田秋成と疱瘡

西野由紀 教授(文学部国文学国語学科:日本近世文学) 上田秋成は『雨月物語』(安永5(1776)年刊)を発表する際、「剪枝畸人(せんしきじん)」の名をもちいました。秋成には複数の号がありますが、…

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2021.04.06

新入生オリエンテーションをおこないました

天理大学ではいよいよ4月7日から2021年度春学期の講義期間がはじまります。そのまえに、自分が受講したい授業を決めて、登録をしなければなりません。新入生のみなさんにとってはじめての履修登録がスムーズに…

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2021.04.02

入学式がおこなわれました

 天理大学では、2021年度入学式がおこなわれました。例年とは異なり、午前と午後とに学部をわけ、時間を短縮しての開催でした。 入学式前のオリエンテーションでは、はじめての場所にすこし緊…

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2021.03.26

学科紹介・個別相談をおこないました

3月25日、天理大学は2021年度春のオープンキャンパスを開催しました。 国文学国語学科では、大教室での学科紹介と、国文学国語学共同研究室での個別相談をおこないました。 …

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2021.03.24

紀要『山邊道』第61號を発行しました

国文学国語学科では、1月31日に紀要『山邊道』第61號を発行いたしました。40年にわたり本学ならびに本学科の発展と学生の指導とにご尽力くださった仁尾雅信先生のご退職記念号として編まれ、仁尾先生のご略歴…

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2021.03.23

【卒業生の声】京都大学大学院修士課程に進学~ 2021年卒業 A・Tさん

好奇心のままに…   —なぜ大学院に進学しようと思ったの?   とにかく好奇心があったから、というのが大きいですね。卒業論文では松尾芭蕉を取りあげ…

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2021.03.23

【卒業生の声】教員採用試験に現役合格~ 2021年卒業 A・Oさん

きっかけは柔道部の先生   —なぜ教員になりたいと思ったの?   中学校の柔道部の先生は、普段、とても厳しい方だったんです。でも、悩んでいるときや、しんどいなと…

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2021.03.22

卒業式がおこなわれました

天理大学では、2020年度天理大学卒業証書・学位記授与式がおこなわれました。例年とは異なり時間を短縮しての開催でしたが、この1年をふりかえってみると、おなじ学び舎で過ごした学生たちが一堂に会することの…

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2021.02.17

北川 扶生子 教授 著書『結核がつくる物語ー感染と読者の近代』が出版されました。

北川扶生子(著)、岩波書店、2021年1月27日、2500円+税 近代最大の感染症、結核は「治療法のない死病」として恐れられてきた。思想統制から戦争に向かう厳しい時代のなかで、患者たちは何を思い…

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2021.02.09

原 豊二 教授 著書『スサノオの唄—山陰地方の文学風景』が出版されました。

原豊二 (著)、今井出版、2020年12月1日、1500円(税込) 日本の中心が山陰なら 文学はもっと面白くなる 文学や文芸は本当に不要なのか? 東京から米子に16年赴任した著者が、 …

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2021.02.09

原 豊二 教授が分担執筆した『「女」が語る平安文学 『無名草子』からはじまる卒論のための基礎知識』が出版されました。

原豊二・古瀨雅義・ 星山健 (編)、和泉書院、2021年2月3日、1320円(税込) 鎌倉初期の批評文学『無名草子』を入り口に、平安文学をテーマに卒業論文を書くためのスキルを学習する。「コラム」…

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2020.10.23

天理大学客員教授 中江有里氏からのメッセージ

天理大学客員教授の中江有里さんより本学の学生にメッセージをいただきましたので紹介します。 …

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2020.09.28

2020年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

天理大学文学部国文学国語学科に入学する学生のうち、およそ4割が中学校・高等学校の教員を志望するという傾向がつづいています。このような状況のなか、ほぼ毎年、現役で教員採用試験に合格するという実績をつみあ…

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2020.04.17

仁尾雅信教授に名誉教授の称号が授与されました。

2020年3月30日、国文学国語学科の仁尾雅信教授に、天理大学・永尾教昭学長より、名誉教授記が授与されました。 仁尾雅信教授は、1980年に本学に着任後、40年にわたり在職され、その間、国文学国…

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2020.02.12

北川 扶生子教授 著書「漱石文体見本帳」が出版されました。

勉誠出版、2020年1月25日発行、2,800円+税. 明治の日本語はこんなに豊かだった!『こころ』しか知らないあなたも、漱石好きなあなたも、漱石作品がもっと楽しくなる! 人間の内面心理を巧み…

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2019.10.07

2019年度 国語科教員をめざす学生のためのイベント

天理大学文学部国文学国語学科に入学する学生のうち、およそ4割が中学校・高等学校の教員を志望するという傾向がつづいています。このような状況のなか、ほぼ毎年、現役で教員採用試験に合格するという実績をつみあ…

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