国文学国語学科

在学生・卒業生の声

図書館司書に現役合格~ 2023年卒業 S・Kさん

 きっかけは「お話しの会」

●—なぜ司書になりたいと思ったの?

小学生のころ、「お話しの会」というのがあって、司書の方がいろいろな本を紹介されるんです。紹介された本を実際に読んでみたんですが、とてもおもしろくて。それがきっかけで本が好きになりました。わたしと本とを結びつけてくれたのは司書の方のおかげ。わたしも司書になって、子どもたちに本の面白さを伝えたいなと思うようになりました。

教員採用試験に現役合格~ 2021年卒業 A・Oさん

きっかけは柔道部の先生

—なぜ教員になりたいと思ったの?
 
中学校の柔道部の先生は、普段、とても厳しい方だったんです。でも、悩んでいるときや、しんどいなと感じているときに、状況にあわせてかけてくれることばが心に響くんです。それまで、教員は、たんに授業をしたり、部活で指示するだけだと思っていたのが、その先生をつうじて、生徒のその後の人生を左右するような存在なんだと気がつきました。すごい仕事なんだなって。

京都大学大学院修士課程に進学~ 2021年卒業 T・Tさん

好奇心のままに…

—なぜ大学院に進学しようと思ったの?
 
とにかく好奇心があったから、というのが大きいですね。卒業論文では松尾芭蕉を取りあげたんですけど、いろいろと調べていくうちに、芭蕉のあれも知らない、これも知らないとなって、そもそも江戸時代についてもそれほど深く知らないぞ、と。だから、もっと学びたいということで、進学することにしました。

教員採用試験に現役合格~ 2020年卒業 S・Nさん

きっかけは「かっこいい大人になりたい」
 
—教員をめざすようになったきっかけは?
 
小学生のころ、職員室へ行ったときの先生たちの姿がかっこよくて、そんな「かっこいい大人になりたい」と思ったのがきっかけでした。

教員採用試験に現役合格~ 2016年卒業 M・Hさん

教員採用試験に現役合格 小学生の頃からの夢を実現

●—教員になりたいと思ったのはいつからですか?


小学校5年生の頃です。担任の先生がすてきな人で、まずこういういう大人になりたいなと思いました。口で指示するだけじゃなく「先生もするからみんなもしようよ」となんでも一緒にやってくださる先生でした。

広島大学大学院博士課程前期に進学~ 2016年卒業 T・Kさん

広島大学大学院博士課程前期に進学

●—平安時代から室町時代までの文学を研究したい。


もともとは観光業などに興味があって、最初1年間、別の大学に通ったのですが、その時にイギリス人の友達とお互いに自分の国の文化について話をしていて、ぼくは『源氏物語』を挙げたんです。

大東市職員に採用~ 2016年卒業 Y・Sさん

公務員として働きつつ今後も小説を書いていきたい

●—小説はいつから書いていたの?


大学2年生の時からです。浜田先生の国語表現の授業で、最後に小説を書いた時に先生に褒めていただいたことがうれしくて、調子に乗りまして(笑)。それからちょこちょこと書き続けて、仲の良い友達にみてもらっています。

株式会社エディオンに就職 ~2016年卒業 Y・Fさん

学科会活動が一番たのしかった

●—大学生活で楽しかったことは?


学科会活動ですね。学生同士の自治会みたいなもので、新入生歓迎合宿や学祭やサマーキャンプなどを企画しました。後輩たちや自分たちがどうやったら楽しくなるのか、どうやったらイベントが盛り上がるのか、自分たちで考えていちから作りあげるということが楽しかったです。

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